世紀末を無事に乗り越えたイエスとブッダは
日本の四季折々を感じながら、福引を楽しんだり、お笑いコンビ「パンチとロン毛」を結成したりと、ゆるい日常を過ごしていた
そんなある日、2人のもとに招かれざる客が現れ、衝撃の事実を伝える
やがてそれは、神と仏と天使と悪魔が入り乱れる予測不能な戦いへと展開していく…

神の子イエスと、仏の悟りを開いたブッダが

東京・立川にある6畳一間のアパートでふたり暮らしをしながら下界を満喫する日常を描いた人気ギャグ漫画「聖☆おにいさん」を実写映画化

原作者・中村光が映画化のために描いた原作EP「スクリーンへの長い途(みち)」をもとに

2018年のドラマ版に続いて福田雄一監督がメガホンをとった

松山ケンイチさんがイエス役、染谷将太さんがブッダ役というのは、非常に似合っていますね♪


福田監督が手がけた戦隊コメディ「女子ーズ」も登場するという悪ノリぶりで

僕としては、何も文句はありません


文句を言いたいヤツは言わせておけばいい

だけど…

個人的には、一応及第点は差し上げますが

出来は『新解釈・三國志』よりも、更に下ですねグラサン
[私の評価 ☆☆☆(5つが最高)]