28歳の孤独なアーティストのミナは

鳥籠に入った鳥を指定の場所へ届けに行く途中で、地図にない不気味な森に迷い込む

スマホやラジオが突然壊れ、車も動かなくなったため助けを求めようと車外に出るが、乗ってきた車が消えてしまう

森の中にこつ然と現れたガラス張りの部屋に避難したミナは

そこにいた60代のマデリンと20代のシアラ、19歳のダニエルと出会う

彼らは毎晩訪れる“何か”に監視され

「監視者に背を向けてはいけない」「決してドアを開けてはいけない」「常に光の中にいろ」という

破ると殺されてしまう3つのルールが課せられていた…


M・ナイト・シャマラン製作のもと、娘のイシャナ・ナイト・シャマランが長編監督デビューを果たしたホラー映画

A・M・シャインが2021年に出版した同名小説を原作に、謎の監視者の恐怖を描き出す


M・ナイト・シャマラン監督の娘が作ったということで

悪いとこばかり受け継がなければいいなと思っていましたが

とりあえず本作については、それは稀有に終わったようです

少なくとも、悪くはないと思いました


今後、彼女がどのようになっていくのか、楽しみではあります


あっ、くれぐれも『シックス・センス』のレベルは期待しないでくださいよ


そうだなあ、私見ですが

『オールド』くらいのレベルかなぁ?

[私の評価 ☆☆☆(5つが最高)]