
とある郊外の公営団地に暮らす8歳の女の子リンダと母ポレット
ある日、母の勘違いで叱られてしまったリンダは
間違いを詫びる母に、亡き父の得意料理だった「パプリカ・チキン」を食べたいとお願いする
しかしその日は運悪くストライキで、街ではどの店も休業していた
チキンを求めて奔走する母娘は、警察官やトラックの運転手、団地の仲間たちも巻き込んで大騒動を繰り広げる…
アヌシー国際アニメーション映画祭2023の長編アニメーション部門で、最高賞にあたるクリスタル賞に輝いたアニメ映画
絵柄がキライという意見もありましたが、それは仕方がありません
あくまで個人の好みですから
しかし絵柄は特に気にならなかった僕も
この作品は大キライ!
出てくる登場人物、全てがムカつく!
唯一、お母さんの姉・アストリッド伯母さんだけが
一見口うるさいけれども、実は一番まともかな
主人公のリンダ、お母さんのポレットはじめ
誰一人感情移入出来ません
僕は字幕版で観ましたが
吹替版はお母さんが安藤サクラさん、トラックの運転手がリリー・フランキーさんということで
ちょっとは違うのかしら?
まあ、吹替版を改めて観るような元気はないですけどね

[私の評価 ☆☆(5つが最高)]