元バスケットボール選手の公益勤務要員カン・ヤンヒョンは、釜山中央高校バスケットボール部のコーチに就任する
しかし全国大会初戦の対戦相手は高校バスケットボール最強の龍山高校で、チームワークが乱れた中央高は惨敗してしまう
学校はバスケットボール部の廃部を議論するが
ヤンヒョンは再び選手たちを集め、たった6人の部員たちとともに全国大会を目指す…

廃部寸前の高校バスケットボール部の新任コーチがわずか6人の選手とともに全国大会を目指す姿を
2012年に韓国を熱狂させた実話を基に映画化した青春スポーツドラマ

どうせ「主人公が監督を務めるチームが奇跡の優勝を果たす」っていうベタなストーリーなんでしょ?と思っていたら

決してそうではなかったですね

ちょっとビックリしちゃった


ただ、実話ベースとはいえ、この手のお話の映画化は

簡単そうで、実はかなり難しいというのを改めて痛感しましたね


また、それだけに

昨年の『THE FIRST SLAM DUNK』は、文句無しに素晴らしい!とも思いました

(何のこっちゃ!?)
本編を観れば、きっとその意味がお分かりいただけるかと😁

お話には、あまり言及しないでおきますね

[私の評価 ☆☆☆(5つが最高)]