ニューヨークで救命士として働くキャシー・ウェブは
生死の境をさまよう大事故にあったことをきっかけに、未来を予知する能力を手にする
突如覚醒した能力に戸惑うキャシーだったが
ある時、偶然出会った3人の少女が、黒いマスクとスーツに身を包んだ謎の男に殺される悪夢のような未来を見たことから
図らずもその男から少女たちを守ることになる…
マーベル・コミックスのキャラクター、マダム・ウェブを主役に描くミステリーサスペンス
未来予知の能力でスパイダーマンを救う役割を担い、知性を武器にする点でも
他のヒーローとは一線を画するマダム・ウェブの若かりし頃の物語を描く
吹替版の先行上映ということで、一足お先に観てまいりました
なんだぁ、面白いじゃん!
ダコタ・ジョンソン、しっかりマーベルの主役たりえていますよ♪
ただ、画的にこれまでのマーベル作品と比べると、チョー地味だし
スパイダーマンのことを全く知らないと「どこが面白いの?」ということになるかもしれない…
役名さえ明かされていなかった萩原聖人さんの役名が発表されまして
萩原さんご本人と、僕を含む一部のマーベルファンは、それだけで「ほお♪」と興奮したんだけど
会場の盛り上がりがイマイチだったことを考えると
終映後にスクリーンに役名が出ても「?」てな感じなんだろうなあ
映画としては面白いんだけど
残念ながら、たぶんヒットはしそうにないので
観たい方は、とっとと映画館に行くべし!
[私の評価 ☆☆☆★(5つが最高)]