嫌われ者の旗本・吉良上野介からの陰湿ないじめに耐えかねた浅野内匠頭が、江戸城内で吉良に斬りかかった
浅野内匠頭は当然切腹となったが、実は斬られた吉良も逃げ傷で瀕死の状態に陥っていた
逃げて死んだとなれば武士の恥、お家取り潰しも免れない
そこで吉良家家臣の提案により
上野介にそっくりな弟・孝証を身代わりにして幕府を騙し抜こうという前代未聞の作戦が実行されることに

一方、切腹した赤穂藩主の部下・大石内蔵助は

仇討ちの機会をうかがっているように見えたが…


時代劇「忠臣蔵」をベースに「身代わり」という設定を加えてコミカルに描いた土橋章宏の同名小説を映画化


原作者・土橋章宏が自ら脚本を手がけ

『総理の夫』『かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦』など

大ハズレの無い河合勇人監督がメガホンをとった一本


キャスティングも、主演のムロツヨシ(以下、敬称略)はじめ

大石内蔵助役の永山瑛太、林遣都、北村一輝、柄本明など

これまた大ハズレの無い面子


前半ちょっともたつく場面があるものの

中盤以降は実に安心して観ていられます


肩の力を目一杯抜いて、何も考えずに観られる作品です

[私の評価 ☆☆☆(5つが最高)]