好奇心旺盛でお話好きな小学1年生のトットちゃんは
落ち着きがないことを理由に学校を退学させられてしまう
東京・自由が丘にあるトモエ学園に通うことになったトットちゃんは
恩師となる小林校長先生と出会い、子どもの自主性を大切にする自由でユニークな校風のもとでのびのびと成長していく…

黒柳徹子が自身の子ども時代をつづった世界的ベストセラー「窓ぎわのトットちゃん」をアニメーション映画化


僕は原作を読んだことがないんですけど

今頃なんでトットちゃん?と思いつつ、観てみたところ…


もし本作が、極めて原作に寄り添ったものならば

(原作者の黒柳徹子さんがナレーションをつとめておられるので、多分そうだと思われますが…)

非常に誠実に作られた一本だなと思いました


映画の感想は人それぞれではあるんですが

あまり芳しくない感想を持った方々は、一体どこが気に入らなかったのかなと思います

原作が好き過ぎて、個人の思い入れが強すぎるあまり…かもしれません


僕はとても好きな一本です

まだ未見の方はぜひ!

[私の評価 ☆☆☆☆(5つが最高)]