ハワイへキャンプ旅行にやって来たアート系大学生3人組は
「誰が一番怖い話を語れるか」という賭けをすることになる
3人はキャンプファイヤーを囲みながら、ゲームアプリ「ストーリー・ゲーム」の指示に従って順番に怖い話を語っていく
グラフィック・アーティストのチカは、女子高生のいじめから起きる悲劇を
脚本家のジェームズは通勤電車で魅惑的な女性に心を奪われた会社員の物語を
小説家のニコルは江戸時代を舞台に女中に嫉妬する妻の悲しい末路を話す
そして3人は、審査員として話の輪に加わっていたキャンプ場の管理人から
予想だにしていなかった恐怖をもたらされることになる…
トイレの花子さん、口裂け女等、日本の怪談をハワイ出身のジェイソン・K・ラウ監督が新たな解釈で描いたホラー映画
ハ・ハ・ハ…
[私の評価 ☆(5つが最高)]
まあ、これだけだとワケわかんないので、もうちょっとだけお話しますと…
『恐解釈 花咲か爺さん』が、最低点の★だったけど
これは、苦笑いしながらも最後まで観られた(?)のでまだマシかな、と
アヤカ・ウィルソン、伊藤歩さん、玄理さん等
日本でも馴染みの女優さんが出ているので、ちょっとは観られるかなと思ってたんだけど、甘かったですね
伊藤さん(実は口裂け女)がマスクをとった後、何故かメイクアップ無しの顔も見せてくれるのですが
なんかキレイじゃないぞ!
映画の中よりも、プライベートの方がずっとキレイとはどういうわけだ
スタッフじゃなくて、ご本人がメイクした方が良かったんじゃないか?
たまに、金だけ持ってるプロデューサーや監督が作ったしょうもない映画があるけど
これもその一本
観なくて結構です
初日舞台挨拶のジェイソン・K・ラウ監督と伊藤歩さん
客席にいたオッサンども(おそらく関係者)が、映画が終わった後拍手してたけど
お付き合いの拍手なんて、やめた方がいいと思うな