裏社会の掟を破り粛清の包囲網を逃れたジョン・ウィックは
裏社会の頂点に立つ組織・主席連合から自由になるべく立ちあがる
主席連合の若き高官グラモン侯爵は、これまで聖域としてジョンを守ってきたニューヨークのコンチネンタルホテルを爆破し
ジョンの旧友でもある盲目の暗殺者ケインをジョンのもとへ差し向ける
そんな中、ジョンが日本の友人シマヅに協力を求めるため、大阪のコンチネンタルホテルに現れる…

キアヌ・リーブスが伝説の殺し屋に扮した大ヒットアクション『ジョン・ウィック』シリーズの第4弾


いやぁ、息切れなどと失礼しました!

4作目にして、再びシリーズの好調さを取り戻した感じがします!!

3時間もある上映時間で
なんと前半で、惜しげもなく真田広之VSドニー・イェン、キアヌ・リーブスVSドニー・イェンをやってしまう!

本来なら、そこそこ見せ場になる中盤のおデブな親分との死闘も、刺身のツマ程度

予告編でもやっている凱旋門前での死闘
そして、映画館ではやらなかったのに、テレビの予告編で満を持して公開した
『蒲田行進曲』のヤスも真っ青!、いったい何段落ちれば気が済むんだ?という、長い長~い階段落ち!
マジで、映画館でアングリしてしまいました

そして、映画もほぼ終わって
エンドロール後も映像をやるというので、半ばホッとしながらスクリーンを観ていたら…

すっかり大事なことを忘れてた!
あっ、マズい!
そんな、そんな…

というわけで
『ジョン・ウィック』は、まだ終わりそうにないですが
本作の出来には、大満足です!
[私の評価 ☆☆☆☆(5つが最高)]