
命を救えたはずのヒナタが
凶悪化した東京卍會によってタケミチの目の前で再び殺されてしまった
かつてマイキー、ドラケン、場地、三ツ谷、パーちん、一虎の6人が結成した東京卍會
しかしある悲しい事件が起こり、彼らの固い絆は引き裂かれてしまう
東京卍會と敵対する芭流覇羅(バルハラ)の幹部になった一虎と、敵側に寝返った場地
タケミチはマイキーの親友でもある場地を東京卍會に連れ戻すことがヒナタを救う鍵だと考える…
和久井健の人気コミックを北村匠海主演で実写映画化した大ヒット作「東京リベンジャーズ」の続編2部作の第1作
完璧に続編2部作の前編
それ以上でも以下でもありません
若干オープニングからタケミチとヒナタのやりとりまでが
全体的にギクシャクを通り越して、あまりにも不自然なまでの流れなんですが
さっさとヒナタが死ぬので、その後は快調(?)です
まあ、この映画の真の評価は
完全に後編にかかってますね
ただ、1作目に不思議なくらい無かった
悪い意味での“英監督臭”が、本作の序盤で垣間見られたので
それが心配のタネではありますが…
[私の評価 ☆☆☆(5つが最高)]