大澤誉志幸さんのライブに行きました
町田の駅前、まほろ座というところです

彼のライブに初めて行ったのはいつだったろう?
僕が20代…いや、10代の時かなあ
とにかく、30年以上前の日本武道館です

今でこそ、武道館はかなり音響が良くなりましたが
この頃はホント酷かったです

1階、2階とも、ステージ両サイドの東側と西側は
音が反響して、二重、三重に聴こえるのは当たり前だったんだよね

でも大澤誉志幸さんの時は、幸いなことにアリーナでした
この頃は、「その気×××(mistake)」がヒットしている頃だったなあ

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さて、10分遅れで始まったライブ


オープニングは吉川晃司さんに提供した2曲

「LA VIE EN ROSE」「NO NO サーキュレーション」で始まりました

ファンなら知らない人はいません


途中、映画『そして、僕は途方に暮れる』の話になりまして…

実は、映画化の話は3度断わったそうです


渋々(何故かはわかりません)オーケーし、映画が完成した後も

再三、東宝の宣伝部から試写に誘われたのですが、結局まだ映画は観ていないとのこと

3年後くらいには観るかなと言ってました

(映画、良かったんですけどね)


そして、ゲストの山下久美子さん登場

「バスルームから愛をこめて」「シャンプー」「赤道小町ドキッ」を熱唱

再び大澤さんが登場し
二人のソロ曲(「こっちをお向きよソフィア」など)を二人で一緒に歌い

アンコール、ライブ最後の曲は
今度は「そして、僕は途方に暮れる」の映画版アレンジではなく

オリジナルで歌い上げ、幕となりました

気がつけば、120分やってましたね


昔は大澤さんも山下さんも、ライブは“ソロで120分超え”でしたから

短くなったのはトシのせいかなあ、とは思いますが

それでも2時間やるのだから、大したものです

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僕は、足は悪いですが

2時間のライブくらい、立っていることは出来ます


ただ、ライブ中

どうしても立たないお客さんも4、5人いらっしゃいましたね


トシのせいか、それとも足に障がいを持つ方か…


いずれにしても、1曲目から立ち上がるのは、まだまだ若々しくて大変結構な話ではございますが

やっぱり、最前列あるいは一部でもいいから

立ち上がらず、座って観る席があっても良いなあと思いましたね


あっ、大変遅れましたが

この文章、大半が50代以上でないとわからないと思われる旨悪しからず🙇