「午前十時の映画祭12」上映作品

59年から63年にかけて実施されたマーキュリー計画(アメリカ初の有人宇宙飛行計画)の飛行士に選ばれた7人の男たちの友情や苦悩と

47年に人類で初めて音速の壁を破った孤高の戦闘機パイロット、チャック・イェーガーの生き方が対照的に描かれる


トム・ウルフによる同名ベストセラー・ノンフィクションを
フィリップ・カウフマン監督が映画化した群像ドラマ

これは本当に僕の大好きな映画で

生涯観た映画のベスト3に入る作品です


公開当初は2時間40分の上映時間で、途中休憩もありましたが

後年3時間13分のオリジナル版が公開され、逆に途中休憩はなくなりました

ご覧になる際は、ご注意ください


全体的に男っぽい、非常にマッチョな作品に見られがちですが

チャックの奥さん役バーバラ・ハーシー、ガス・グリッソムの奥さん役ヴェロニカ・カートライトなど、80年代当時らしからぬ描かれ方をしていますし

ジョン・グレンとその奥さんアニーの描かれ方は、涙を禁じ得ません

何故かは見てのお楽しみです


昔の作品を観ていると、あの役者がこんなところに?ということがよくありますが

本作では、ジェフ・ゴールドブラムがマーキュリー計画の飛行士をスカウトする2人組の一人だったり

マーキュリー計画の宇宙飛行士の一人、ウォルター・シラー役で、ランス・ヘンリクセンが出ております


また公開当時、メインのマーキュリー7の中でメジャーだったのは

スコット・グレンとデニス・クエイドくらいでしたが

本作を境にフレッド・ウォードとエド・ハリスがブレイクしました


僕の中では、完璧と言ってよい一本

超オススメです!

[私の評価 ☆☆☆☆☆(5つが最高)]