
地球温暖化による飢饉が人類を襲い、居住可能な新たな惑星への探査隊の派遣計画が遂行される
航行期間は86年におよび、訓練を受けた30人の子どもたちが船内で成長して子孫を残し、彼らの孫の世代が惑星に到達する
子どもたちは教官のリチャードに従順に従い、航行は順調かに思えた
しかし10年の時が流れ
毎日飲む薬によって人間としての欲望が抑制されていることを知ったクリストファーとザックをはじめとした若者たちは
そのことに反発して本能の赴くままに行動するようになる
そして、ある事件をきっかけに船内の統制が崩壊していく…
最初はきちんと統制がとれていると思われていた宇宙船内の探査チームが
ちょっとしたことをきっかけに、あっという間に崩壊していく様が描かれていて
これ、もうそのまんま現実世界に当てはまるんですよね
ロシアのウクライナ侵攻を
端から見れば、何故体制…いやプー○ンに異を唱えないんだ?と普通に思いますが
実際その場に立たされてみれば、そう簡単にはいかないことがよくわかる
でも、頭がいなくなると、事態は元通りに…
そんなに上手くいくわけないじゃん!と、僕も思うけど
意外と現実はそうかもしれない
映画は、多少理想論も含め描かれていきます
タイ・シェリダンが、ヘタな役者が演ると薄っぺら~くなってしまうクリストファー役を好演
それと、グッと目立つヒロイン・セラ役を
ジョニー・デップとバネッサ・パラディの娘、リリー=ローズ・デップがこれまた好演しています
普通なら、まあ及第点の出来のところですが
主演2人の熱演で、★1つ追加です
[私の評価 ☆☆☆★(5つが最高)]