教えないテニスとはどんなの? | 「教えられ下手」を引き出す導き型テニスコーチングブログ

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「実は皆さまは、教えられる事が苦手じゃないですか?」
そんな自分で成長したい方に特化して、テニスのコーチングブログを書いております。もし自分が、「教えられ下手かも・・・」と感じ方方は、ぜひこのブログを読んで行ってください☆

教えないコーチングってどんあの?

教えられ下手が成長出来る、自発型テニスコーチングコーチ、山田です!

教えず導きたい山田は、 よく五感を使ったコーチングを行います。 

良いショットを打った時の・・・ 

視覚的にはどんな感じだったか? 

聴覚的には? 

感覚(感触)的には? 

それを確認したのち、 その五感をそのまま再現してもらう事だけに集中して頂き、 もう一度ヒッティングして頂く。 

基本はこれを繰り返します。 

なぜ教えなくても大丈夫なの?

実は、技術習得には、五感感覚をフルに使う事で、 体にしっかりインプットし、 アウトプットする際に取り出しやすい状態を作る事が出来ます。

例えば、 手拍子のやり方を僕たちはどうやって教わったのでしょう? 

物心ついた頃から出来るようになっていますよね。 

赤ちゃんの頃というのは、考えて習得するより、 見て、聞いて、感じて習得していた気がします。 

つまり、 見て、聞いて、感じて習得する能力が、人間には携わっているという事になります。 

さらに言うなら、 「この前鳴らした大きさで手拍子して」 と言われると、僕たちは出来ますよね? 

完璧とは言えませんが、ほとんど似た形でマネが出来ます。 

それを行う際に、今一度、相手にやり方など教えてもらいますか? 

いちいち同じ音の大きさになる為のやり方なんて教わらないですよね。 

つまり、 一度習得した技術を、五感を使ってもう一度外にアウトプットする事も出来る という事になります。 

実は教えないコーチングの方がその人にあったスイングを導き出せる?

このように五感を使う事で精度の高い、 インプット アウトプット が、可能になるわけなのです。 

そして、 その五感の答えは、感じた本人が持っているわけなので、 こちらから教える必要はないのです。 

というより、 本人の感じ方なので、 僕たちが指導するのは、この場合難しいかもしれません。 

これが、ぼくの教えないテニスの一部です♪ 

これからもこんなコーチング方法を、 発信していきたいな~と、思いますので、 興味のある方は、ぜひ試してみてくださいね!

それでは今日はこの辺で。

教えられ下手が成長出来る、自発型テニスコーチングコーチ、山田でした!