ロブを上げるタイミングについて | 「教えられ下手」を引き出す導き型テニスコーチングブログ

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ロブを使いこして1歩前に行きたい

こんばんは☆教えられ下手が成長出来る、自発型テニスコーチングコーチ、山田です!
この前、同じコーチの子が、 ハッカのスプレーを持ってきていました。 かけてもらうと、とてもひんやり(*´з`) 

香りもいいし、あれはおススメです☆ 

薬局とかで買えるそうなので、試したくなりました。 皆様は、変わった暑さ対策、ありますか? 

さて、今日は皆様のお悩み講座をして参りましょう。 

今回はお悩みは・・・ ロブはいつ使ったらいいの!? 

てか、そんな余裕ない! です。 

確かに・・・ 相手を横に動かす事ばかりにとらわれて、 縦に動かすというところまで頭が回らないですよね~ 

縦を動かせる人は、けっこう上級者と言っても良いかもしません。

 実際ぼくも、ロブ系を使えるようになったのは、 けっこう最近かもしれません・・・(;´Д`) 

かといって使わないままだと、相手にどんどん前に詰められて、 打つ手なし! ってなっちゃいますよね。 

逆にうまく使えれば、 相手を前に来させなく出来る上に、 ローボレーの処理もおろそかにさせる事が出来ます。 

実際僕自身使えるようになって、 ガンガン攻めてくる相手に対しての対応がだいぶ楽になりました。 ぜひとも習得したいところですよね☆

いつロブを上げるべき?それは、上げやすい時! 

では、 どのタイミングで どのように使いましょう? 

色々あるのですが・・・ まずは、 一番上げやすい時に上げてください!

「いやいや、そんなんあげてるよ!」 と、思いました? 

本当にそうですか? 

もしかして、左右に振られて、苦し紛れになった時の事を言っていませんか? 

ここで、 上げやすいについて 考えて行きましょう。 

上げやすいとはどういう事を言うと思います? 

ぼくの感覚としては、 上にラケットが自然に進行してしまっている時 が、一番上げやすく感じます。 

ロブも体の流れに沿ってあげてみる

具体的には・・・ 

☆低くで構えていて、不意にボールが肩の高さぐらいまで上がって来た時 

☆ロブカットする時 

☆スマッシュを打とうとして、セットが間に合いそうにない時 

この時、ラケットって、下から上に進行していませんか? 

下から上に進行しているという事は、 ボールを下から上に打てる という事になります。 

下から上に打てるという事は、 ロブになる という事になります。 

逆にこのシチュエーションで、無理にボールを沈めにいくと、 ラケットの進行と、 打ちたい方向が違うので、 ミスを起こしてします可能性が出てくるでしょう。 

レッスンでもよく言いますが、 体が流れる方向=ラケットが流れる方向=打ちやすい場所 というのが基本であり、 これと逆の動きは、それ相応に難しいプレーになります。 

そう考えると・・・ まずは、 意図的にロブを打つ という事より、 自然な流れでロブを打つ という所から初めて頂くと、 上達するかと思います。 

それが出来れば、 おのずと上げるべきタイミングも 理解しやすですし、 勝手にタイミングを覚えるかもしれません。 

ぜひ試してみてくださいね! 

それでは今日はこの辺で。

教えられ下手が成長出来る、自発型テニスコーチングコーチ、山田でした!