気づけば毎日ツーリング&ドライブ -96ページ目

気づけば毎日ツーリング&ドライブ

GSX1300RとZC33S
旅するブログ
日常と非日常での発見や感動を綴っていきます(^∀^)

岬馬というのが都井岬にいる。

ちなみにこの馬は天然記念物。

春には仔馬が生まれ,春駒として観光客にかわいがられる。


この岬馬。道にも突然現れる。

以前行ったときはほんとびっくりした。

ところが近づくと警戒して,鼻をならす。

人懐っこいんだか,警戒心が強いのか。


都井岬を「といみさき」と呼ぶことが一般的になりつつありますが,「といのみさき」という呼び方が現地では一般的なようである。

「の」がはいるとやわらかい音に聞こえやさしい感じがするのは私だけだろうか?

夏にはトビウオ漁が盛んであるが・・・・この時期,どんなうまいもんがあるのか?

調べておこう。

ようやく11月ツーリングの日程が決定。

ツーリング仲間KさんはOKとのこと。Oさんは今のところ未定。

とりあえず遠くへということで,ワインディングは多いが少しギャップの多い,宮崎県最南端,都井岬へ行く!

11月23日(水)勤労感謝の日。

日ごろの労をねぎらいたい。

でもツーリングだと体力をかなり消耗するかも。

いや,心は爽快になるはずだ。


天然記念物,岬馬にひさびさに会えることになるのか。

はたまた,雨で延期になるのか。

それとも幸島のサルに襲われるのか・・・・。

久々のツーリングに胸が躍る。


もしお会いしたら,声かけてください。

翌日,父の病室へ行くと,帰り道の指南を同室の患者さんたちがしてくれた。

それによると,海岸線を通るよりも,四万十川を遡上して,山を越して愛媛に入るルートの方が時間はかからないらしい。

「何しろ細い道だからね。バイクだったら楽だろうけど。」

ラッキー!バイクで来てるんです!!・・・・・・・とは言えないが,出発寸前楽しみが増えた。


午前中のうちに出発。

この日は日曜日。翌日は仕事が待っている。急がねば・・・・。

ところが通った道がすばらしく,四万十川の美しさに目を奪われてしまった。上流へ行けば行くほど,コバルトブルーになっていく。

ここは沖縄の海か?

いや,日本最後の清流,四万十川というネームバリューは伊達じゃない。

そこを上る気持ちよさ。

おまけに,細い道,曲がりくねった道。まさに川の流れのように…。それがバイクには格好のコース。

しかし,風が強い。

吹き飛ばされそうになりながらも,山越えを敢行。路肩には昨夜積ったであろうと思われる雪があった。

あれ,昨日はずいぶん暑いと思ったんだけど・・・・。

山間部は前日すごい冷え込みだったようだ。滑らないように気を配りながら三崎へ。


行きよりもずいぶん早くついた感じがする。景色のよさがまたたまらなかった。


自宅へ帰り着いたのは午後7時ぐらい。

一気にいろんなところを走ったお見舞いツーリング。ぜひ,仲間と一緒に行ってみたい絶好のコースだった。今度はもっと2泊ぐらいでゆったり,そしてうまいものも事前にチェックしていきたいなあ。

やっとついた土佐清水市。

行くまでにかかった時間がすさまじい。

朝日とともに出発したのに,ついたのは午後4時近く。

おそらく,大分の佐賀関から軽く8時間はかかっているはずだ。(休憩込み。これバイク乗りは大切!)

父の見舞い。

やっぱり,バイクに乗っていることは隠しておこう。

心配かけると体にさわる。

わざわざ病院から離れたビジネスホテルに宿泊する。

歩いて病院へ向かう。

足が少しがくがくする。長いことバイクに乗っていたせいか。でも心地よい疲れである。

父は,思いのほか元気であった。私の止まっているビジネスホテルまで,歩いて迎えに来ようとしていたようである。(あぶない,あぶない・・)

                 tosa

この日は,父と2人で近くの定食屋へ。

父の食事制限があるので豪勢なものは食べられないが,でっかいえび天を食べた。

やっぱり漁港の町だけあり,うまい。自分は飲めないのにビールを勧めてくれた父の顔がほころんでいた。

写真とっとけばよかった。でも走るのが楽しかったしなあ~。時間もなかったしなあ~。

今となっては悔やまれる。


打ち寄せる波がしぶきになって,私の走る道まで飛んでくる。

リアス式海岸沿いを走るうねうねと曲がった道を抜けると,そこには別世界が待っていた。

竜串といわれるところである。

ここには海中展望塔があり,海まで突き出した長い橋とその突端についている塔の部分が,まるで近未来都市の建物のような雰囲気をかもし出していた。

おまけに回りは真っ青な海。

2月なのに,暑い。南国だ!!最高のワインディングとなった。私のNCも調子がいい!!


あ,そうそう。

竜串の前に,宿毛という街を通った。ちょっとここらで腹ごしらえということで,道の駅に寄った。

ここでも,さすがは高知!かつおのたたき定食があるではないか。

そして食べる!違う!今まで食べてたのと明らかに違う!!

うまい!高知は何処にいってもかつおのたたきがうまいのか!!!

父の見舞いという目的をつい忘れそうになってしまう衝撃がここでも走った。

愛媛から高知へ向かうにはいろんなルートがある。

行きは海岸線に近い四国の西側のルートを走った。

大きな街(宇和島市)を抜けて少し山道に入ってしまったが,海岸線はきれいなもんだ。

さすが足摺宇和海国立公園と呼ばれるだけあり,まるで四国にいながらも沖縄のような南国の雰囲気を味わうことができた。

心なしか冬なのに暖かさを感じる・・・いや,2月なのにこの日は本当に暑かったのだ。

温暖化の影響か?こんなにいい自然が残っているというのに。しかし,ライディングには最適だった。


そうそう,この旅には目的があった。

実は土佐清水市に入院している父を見舞いに行くことが一番の目的だ。

とはいえ,ただただ行くだけではもったいない。

父には悪いが行くまでの道中を十分に楽しませてもらおうと思い,バイクで行くことにしたのだ。

ちなみに,私の両親は,私がずいぶん前からバイクのりであるという事実を知らない・・・。

う~ん,言うべきか,言わぬべきか。

そんなことを考えていると,宿毛から土佐清水へ向かう海岸線へ差し掛かった。

「!」

と思わず絶句の景色に遭遇した。


P.S.

その2から文章が敬体から常体に変わっていました。書きたい感情が抑えられなかったからです。気にせずご覧ください。

三崎からまずは八幡浜へ向けて走る。

寒風がどんなに着込んでいても身にしみる。

まだ,朝の早い時間。太陽の光も波に反射してまぶしい!

本当に,半端じゃなくまぶしい!!

できるだけ海を見るのをさけながら,八幡浜まで・・・・・・・・・,と,遠い・・・・・・・。

結構な時間がかかった気がする。


八幡浜の標識が見えてようやくほっとする,が,ここからどうやって高知へ向かえばいいのか?

とりあえず市街地へ出よう。交差点を右折した。

誤ってえらく細い路地を入ってしまったら,八幡浜の港へ出てしまった。

散歩している人,もう元気いっぱいに遊んでいる小学生,めまぐるしく動く水産会社のトラック。

う~ん,どう行けばいいのか?

ぐるぐる回っているうちに,ようやく高知への道を見つけた。

「最初から右折せんけりゃよかったんか・・・」

まだ序盤戦。ほんとに目的地までたどり着くのか不安になってきた。

次のツーレポに行く前に。


NC30って何だという人もいると思います。

正式には「VFR400R」

型式をNC30と言って,乗っている人はこの言い方を好んで使います。

年式は92年モデル(雑誌によっては91年という表記も)です。

主要諸元については,HONDAのホームページをご覧ください。


どんなのに乗ってるんだと思っている方。

こちら をご覧ください。

http://www.wainet.co.jp/~active/mymachine.htm

高知。

初めて四国へ向かうことになりました。

九州から四国へ渡るには,別府→八幡浜か佐伯→宿毛のフェリーに乗ることが多いようです。

私は,できるだけバイクに乗っている時間を長くしたかったので,佐賀関→三崎のコースを選びました。


朝一のフェリーに搭乗。三崎までは90分で到着しました。

三崎は佐田岬の突端に位置する町。

この日は2月だっただけに寒かったんですが,そこで見た景色がたまらなかったです。思わず,

「すげ~,絶景なり~~(なぜかコロスケ)!」

と叫んでました。

朝の日差しを浴びて光る海。そして陸には白くそびえる風力発電のプロペラと海岸線。

色彩のコントラストが,まるで異国に来たかのような錯覚を起こしました。

おまけに,半島を沿っているうねうねとした道がNC30に

「すいすい走れるか~い?」

と挑発しているようでした。

タイヤの温度に気をつけながら,快適に走行しました。


こりゃ高知までが楽しみだ。そう思わせる四国の第一印象でした。

ところが,ゴールまでに苦難が待ち受けようとは,ここでは知る由もなかったのでした。