学生の頃、バイクもいいなと思ったことが、ほんの一瞬だけありました。
でも、基本的に
「バイクは危ない。」
「なにもわざわざバイクに乗らなくても、車があるんだから。」
と思っていました。
その頃の私に言いたい。
バイクの良さにもっと早く気付くべきだった、と。
結婚した年。
何を思ったのか、妻に
「バイクに乗りたい。」
と、切り出しました。
自分が何者にも縛られない空間や時間が欲しかったのかもしれません。
かと言って、束縛されていたわけでもありませんが、何か変革を求めていたでしょう。
妻は、すぐに許してくれました。
その時に
○ 事故をしたら、バイクを降りる。
○ 警察に捕まったら、バイクを降りる。
という条件をつけました。
今も乗れているということは、御察しの通りです。
免許も取りに行き、ついに購入したのがVT250スパーダです。
バイクショップをこの頃あまり知らなかったので、近所のバイク屋へ行きました。
ここには何と、DUCATI998sボストロムモデルがあり、壮観でした。
このショップのマスターと、初心者として始めるなら何がいいか相談し、決まったのがこいつでした。
教習所でネイキッド(御多分に洩れずCB400SFでした)がとても心地よく、これがいいと思っていたところでした。
でも、いきなり400ccじゃなくて、少し小さいやつから始めよう。
それでも馬力のあるものがいいなと思って、これにしました。
パワー 40ps/12,000rpm トルク 2.6kgm/9,000rpm
ところが、実物が来てみて驚きました。まさかのセパレートハンドル。
CB400SFに比べて、かなり前傾姿勢で乗らなきゃいけないんだ、と少し後悔しました。
(続く)
