おはようございます。
作業療法士の菅原洋平です。
『多忙感から脱却を!発売まで後6日』
3連休。
早起きして車に荷物を積んで
家族を乗せて旅行にGO!
「無事出発できたー」と
ほっとしながら車を運転していると
頭の中に考えが浮かぶ。
「年末年始の予定はどうしよう」
休みの度に
次の休みについて考えていませんか?
これは「多忙感」。
多忙ではなく頭の中だけ忙しい。
それが多忙感です。
多忙感は
じわじわ脳の機能を低下させます。
物忘れ、
ボーっとする、
時間があっという間に過ぎる
これが三大症状です。
自分の脳の状態を知る
私たちは
自分の脳の状態に気づかずに気分や感情で
行動してしまいがちです。
どうすれば
自分の脳に目を向けることができるのでしょうか。
それを調べた実験があります。
実験では、
まず、被検者にインタビューをして、その様子を動画撮影します。
録画した動画を再生し、途中で止めて静止画にすると、
目が半開きになっていたり、顔をゆがめているなど、
本人が抱く自分のイメージとは異なる写真ができます。
この写真を、他人がいるところで本人に見せます。
このときの脳の働きを調べました。
不格好な自分の写真を見せられたとき、
脳内の島と前部帯状回という領域が
活発になりました。
島は、全身から感覚が集まる領域です。
写真の自分に驚き、
急いで「現実の自分はどうなっている?」と、
情報を集めているわけです。
前部帯状回は、
理想とする自分のイメージと現実の体とのギャップを検出します。
体から集まった情報と理想を比較した結果、
「えっ・・・自分ってこんな顔しているの?」と気づきます。
このギャップへの気づきが、
臓器に目を向ける条件です。
理想自分と感覚のギャップに気づくこと。
「休日を徹底的に楽しむぞー」という理想と
「無理に楽しまなくてもそのままでいい」という感覚とのギャップ。
このギャップへの気づきが
多忙感脱却の第一歩です。
11月28日
いよいよ「多忙感」(サンマーク出版)発売です。
