先延ばし、ギリギリの自分におさらば! | 作業療法士 菅原洋平のブログ

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明日を変える!脳の話

【脳と体を連動させれば先延ばししない】

 

本日発売

『すぐやる!「行動力」を高める科学的な方法』(文響社)です!

 

 

なんとなく仕事を先延ばし・・・
面倒で見ないふり・・・
これは、性格や意思の力のせいではありません。
脳と体を連動させればあっさり解決します。


そのための方法はいたってシンプル。

 

知っているか知らないか、だけの差です。

脳の原理が分かれば、自分を責めたり落ち込む必要なし。

 

ギリギリまで先延ばしていた自分に、さっさとおさらばです!

 

【「今までの自分」を決めつけない】

 

小学生は夏休みに入りましたね。

 

小学校の頃、

夏休みの宿題にギリギリまで手をつけず

最後に追い込んだ経験は?

 

「私は後回しにするタイプで・・・」

「私はギリギリにならないとやる気がでない性格で・・・」

 

そんなタイプや性格は

ありません!

 

脳にとって言葉は、

記憶のアクセスコード。

 

無意識の記憶の中から、

自分が使った言葉に該当する記憶を引っ張り出し、

そのときの体の動きを命令します。

 

自分は先延ばす、

という言葉を使えば、

先延ばしをしたときの記憶が脳から引っ張り出されて、

その通りに体に命令する。

 

そりゃ先延ばします。

 

これは、

脳と体の使い方の間違いであって、

性格ややる気とは関係ありません。

 

脳と体が

しっかりかみ合う言葉を使えば

あっさり解決です。

 

 

 

 

自分を変える方法は、

原理に従えば、案外、簡単です。

 

ぜひ、お手に取ってみてください。