こんにちは。
作業療法士の菅原洋平です。
【ビジネスホテルで眠れない!を防ぐには】
7月に入り、
そろそろ早めの夏休みをとられる方も
いらっしゃるかもしれません。
旅行先や出張先で
しっかり眠れない・・・という
ご相談をうけることも多いです。
昔から
「枕が変わると眠れない・・・」
なんて言いますが、
もっと重要なことがあります。
それは、
椅子の位置です。
【ベッドからテレビを観ない】
こちらの写真のように、
通常、机とセットになっている椅子からは
テレビが観られません。
そこでやりがちなのが、
ベッドで寝転がってテレビを観る。
これを防げば、
旅行先、出張先でもしっかり眠れます。
上の写真のように、
テレビが観られる位置に椅子を移動して、
その椅子からテレビを観る。
ベッドの上からはテレビを観ないように
することが重要です。
【脳は「場所」と「行為」をセットで記憶する】
なぜ、
ベッドの上からテレビを観てはいけないのか?
ほとんどのビジネスホテルが、
ベッドの上からテレビを観る設計になっています。
これには、
私たちの脳の仕組みが関係しています。
私たちの脳は、
「場所」と「行為」をセットで記憶する、
という仕組みをもっています。
ある場所であることをすると、
それを記憶し、
またその場所に行ったときに、
前回と同じ作業をしやすいように、
あらかじめ準備して臨む
フィードフォワードという働きがあります。
これは、
脳が効率よく作業をするために
備わっている機能ですが、
これが裏目に出るのが、
ベッドからテレビを観ること。
「ベッド=睡眠」という記憶をつくれば、
脳は、
ベッドに入りさえすれば眠れる、
というように準備してくれます。
旅行でも出張でも
充実させるには睡眠が不可欠。
脳の記憶の仕組みについては
『40代からは「記憶法」が変わります』(三笠書房)
こちらで詳しくご紹介しています。
ぜひ、お試しください。
