最近レッスンに取り入れた英会話トレーニングメソッドをご紹介したいと思います。🖋
トリガー（引き金）となる日本語文を見て、瞬時に英文を口頭で言えるようになるまで、何度も反復するトレーニングです。
50万部以上を売り上げ最近ではオンライン英会話の教材として採用されたり専用アプリが誕生したり、英語上級者の方々のブログでもよく取り上げられる様になりました。
なぜこのメソッドを取り入れたかというと森沢先生の英語指導経験を基に創られた学習法に深く共鳴し、多くの意欲ある英語学習者が無理なく継続する事が出来、成果が上がると確信したからです。
それから偶然にもこのトレーニング法は私が留学していた時に実践していたものだからです。
私の教室での現状をお伝えすると多くの中高生の生徒達は「読み書きは比較的よく出来ていて高得点を取り学校の課題のワークブックもしっかり提出しています。」
ですがいざ会話重視のレッスンをしてみると・・・
1.Where is your mother from?
2.What is the season in America right now?
3.What is your mother doing?
と基本的な質問をしてみるとヘンテコな回答をします。
これは実際に生徒達が間違えたケースです。
1.Her from Kitakyushu.
（代名詞の主格と所有格を理解していない。be動詞が抜けている。）
正解:She（My mother） is from Kitakyushu.
2.America is spring right now.
（正解:It's spring in America right now.
季節や天候、時間を表す文章の主語はIt'sで表現します。America＝springにはなりませんAmerica は国であり春「季節」ではありません。）
3.She is read a book now.
（現在進行形と現在形の定義を理解していない。be動詞と一般動詞が続くことはない。）
正解:She（My mother） is reading a book now.
学校で基礎を教わり尚且つワークブックで何度も何度も基礎問題、応用問題をこなしても私の基本的な質問にすら正しく答える事ができないのです。
なぜこの様な現象が起こるかというと英語が学校や受験の科目になっていることで知的な理解しか確かめられておらず言語仕様という側面を疎かにしている事だと考えます。
でもそれだと中・高の英語教育だけでは話せる様にはならないという事になりますよね！？
せっかく中学で英語の基礎を学び「わかる」ようになっても多くの生徒達は「できる」に移行していないのです。
よく私達大人でも中高6年間英語を勉強してきたのになかなか話せる様にはならないと嘆きますがそれは話す事を意識してトレーニングしてきていないのだから当たり前の事ですよね。
中学で習う程度の文型で簡単な英文をスピーディーに、大量に声に出して作っていくトレーニングを積まなければいつまでたっても話せる様にはなれないという事なんです！！
ですから英語の基礎も出来ていないのに英会話教室に通い高いお金を支払って「旅行で使えるフレーズ
」ばかり繰り返していても話せる様にはならない事はお分かり頂けると思います
」ばかり繰り返していても話せる様にはならない事はお分かり頂けると思います私の教室では特にリスニングとスピーキングを強化しておりますが基礎をしっかりと理論的に教えています。
基礎が分かるようになり学校の成績が伸びている生徒には どんどん話す事をさせ「わかっている」を「できる」にします。
尚、オンラインレッスンにご興味をお持ちの方、入塾をご希望される方まずはLINE登録して頂きビデオ通話にてカウンセリング（三者面談）を行います。英語の学習相談やご不安に思われている事をお聞かせ下さい。
大学受験専門英語塾
【七隈教室】
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代表・英語講師 出口礼治【大手個別指導塾英語科主任／大手家庭教師センターオンライン英語講師（プロ講師認定済み）】
TOEIC900・英検準1級取得
教室では大手個別指導塾／家庭教師センターで使用している教材を豊富に揃えております。小学生英語教材〜大学入試教材〔共通試験対策・私立難関大/国公立大対策〕英語外部試験対策・TOEIC対策スコア800
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