おはようございます!
千葉市美浜区のスポーツ外傷・障害に強い、猫背の専門家のいる稲毛海岸アクティブ整骨院 院長佐藤です。
今日は暑いですね!
通勤時外を歩いていたら、結構な汗が出てしまいました。
こんな日は外で運動!といきたいですが、皆様のお身体のために今日も頑張っていきます!!
本日の予約状況は夕方以降が混雑しそうですが、空きはまだございます。
皆様のお越しをお待ちしております!
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怪我直後の処置はとっても大事!
昨日、院の近くの高校の生徒さんが足首を捻挫して来院されました。
バスケットをやっている時に、足を踏まれ転倒し内側に捻ってしまったとのこと。
捻った時にゴキゴキと音が鳴って、痛くて動けなかったそうです。
この話を聞くと結構ひどい捻挫かな・・・?治るまで結構かかるかな・・・?腫れがひどいかな・・・?
と色々考えました。
いざ、足を見てみると、痛みはありますが足首の腫れもそれほどなくきれいな足をしていました。
よくよく話を聞くと、保健室の先生が包帯でしっかり圧迫、氷で冷やしてくれたとのこと。
つまり、怪我直後の処置が良く炎症・腫れを最小限に抑えてくれていたのが良かったのだと思います。
捻挫した後、的確な処置をすることで、余計な腫れ・炎症を抑えておくと、治癒までの期間がだいぶ変わってきます。
怪我直後の処置がとても重要なのです。
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RICE処置
ではどのような処置をすればよいのでしょうか?
応急処置の方法で
RICE処置というものがあります。
Rest(安静)、Ice(冷やす)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)の頭文字をとったもので、これらの処置をするとよいというものです。
Rest(安静)・・・怪我直後から身体が痛めたところの修復作業を始めます。しかし安静せず動かしていると作業開始が遅れ、治癒までの時間が長くなってしまします。余計な炎症も出てしまいますので安静は大事になってきます。
Ice(冷やす)・・・冷やすことで痛みを減少させ、血管が収縮するので腫れや炎症をコントロールできます。
compression(圧迫)・・・適度な圧迫をすることで腫れや炎症を抑えます。
Elevation(挙上)・・・心臓より高い位置に患部を置くことで、重力を利用し血流量をコントロールし炎症・腫れを抑えます。
このような処置をすることで、治癒までの期間を短くすることが可能です。
もちろん、処置をした後はお近くの整形外科・整骨院を受診してくださいね!
(笑)・・・もちろんアクティブでも治療可能です。
何かの時には提携先の整形外科へもご紹介できます。
是非何かの時はご相談ください!
