打撲・ねんざなど怪我の処置 PRICES処置? | activecccのブログ

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こんにちは!
稲毛海岸アクティブ整骨院佐藤です。

本日は打撲・ねんざ・骨折等の怪我の応急処置・PRICES処置のICE(冷却)のお話をしていこうと思います。

I:ICE(冷却)
氷等で患部を冷やすことですね。アイシングといいます。

目的は
1.腫れを防ぐ
アイシングにより血管の収縮が起こります。
これにより組織の損傷による出血を抑えることができます。
腫れをいかに抑えるかで治癒までの期間が違ってきます。

2.2次的酸素障害を防ぐ
難しい言葉ですが、怪我により血管・組織が壊され血液の循環が悪くなり、患部に酸素が届きにくくなります。それにより患部周囲の細胞が酸欠状態になり細胞が障害を受けてしまいます。
これを2次的酸素障害といいます。

3.痛みを抑える
冷やすことにより痛みの感覚を鈍くさせます。

(アイシングのやり方)
氷をビニール袋等に入れて冷やすのが一般的です。直接肌に当てるのではなくタオル等を当ててからの方がいいです。

時間は15分から20分くらいで、基本的に感覚がなくなるまで行います。感覚がなくなったら冷却をやめましょう!

その後氷を外し50分~60分休憩し、休憩後再び冷やします。
冷却→休憩→冷却・・・を24h~72h続けます。
寝ているときは凍傷の恐れがありますのでやめましょう!

以上になります。
次回はCompression(圧迫)についてです。

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