給料は相対的なもの | バブーベイビーと私 ~全力疾走編~

バブーベイビーと私 ~全力疾走編~

7歳の女の子を育てながら、管理職として働いています。
旅行やお金の話、多め。
子育て薄め。

こんにちは。

相変わらず取りこぼしの多い毎日です。

来週は新人が入ってくる~。


さて。

この続きがありまして。
先日、リーダー以上のお給料の評価会議があり、
経営層が集合しました。
まったく格があわない私も、制度設計者として同席。

あんまり詳しく書くとアレなので控えますが
そもそも私の役割責任は
上から数えたほうが早かったです。
逆に私の目から見ても、
もっともらってもいいのにという人もいて
今の処遇に文句は言えないなあと思いました。



話は変わり。
評価会議のあと、
よその本部長とすぐ別の会議に入り、
会議前に雑談をしていたときのことです。

よその本部長「会議のとき裏でチャットがどんどん届いて大変でした」と。
どんなチャットかと聞くと
「決算賞与の額に納得できません!だって」と。

それを聞いて、また別の部長が
「なんで感謝できないんですかねー?こんなにもらってるのに」と言っておりました。

素直に同意。
たまたまその場にいた人達は私を含め
赤字でもらえない時代を知ってる人達だったので、出るだけありがたいと思ってしまいます。
いまは20代でも7桁もらってるんですよね。

これも相対的にみると
感じかたが変わる話ですね。



お給料って、自分だけしか見れない絶対値だと
「少な!」と思っても
他人と比較すると「仕方ないか」と納得したり
逆に絶対額が多くても、他人と比較して少ないと「なんで?!」となったり。


私も自分の金額だけ聞いたときと
他人のものをみた時は
全然印象がかわりまひた。


でも、お給料って、
普通は人と比較できないもの。
だからモヤモヤするんですよね。


でも、人事にいると
そんなものは知らないほうが幸せよ、と思います。
私もいつでも好きなときにみられる立場ですが
見なくてよいなら見ません。
見たら、もっとモヤモヤするから(笑)
下手に正義感があると、自分以外の部分でも、モヤる。
そして、そのモヤモヤを吐き出すところもないですしね。


この時期は忙しさにも加え
その辺で心ざわつきますね。