悪い相場のときに・・・ | バブーベイビーと私 ~全力疾走編~

バブーベイビーと私 ~全力疾走編~

7歳の女の子を育てながら、管理職として働いています。
旅行やお金の話、多め。
子育て薄め。

こんつは。

 

いやー、今週の相場はさんざんでした。

地合いの悪さがあるとはいうものの、全部含み損益。

今朝もテロのせいで、円高になって、NYダウも下がって・・・おーい。

ほっときゃいいんですが、チラチラみてゲーンナリ。

(といっても全部で5万円にもなりませんが)

と同時に、これは絶好の買い場だよなーと思いました。

 

 

下げてるものを買うのは怖いので、ちょっと企業価値なるものを分析して

割安株を買うことを試みました。

企業の事業価値と財産価値(流動資産から負債をひいて、投資その他資産足して、固定資産をひく)を足して、発行済み株数で割るというもの。

で、本来の企業価値が今の株価の二倍以上のものに投資します。

有価証券報告書をみないといけないのが面倒くさいです。

 

そんな感じで3つほど銘柄を選定。

日足で下がっている二つは様子見で、一つはあがりそうだったので購入。

あとの二つも買いたいので、そうするとどれかを利確しないといけません。

でも今切ると損なので、もう少し様子をみて、そこそこになったら切ろうと思います。

 

でもって株ノートも始めました。

ノート見開きの左側は、銘柄の企業価値やら定性データを記入

右側に、売り上げや経常の推移を書いてます。

これやればね、だいたい決算後の行方がわかります。

その時の決算だけの数字をみても、もっていた期待に応えたかどうかわかりにくいんですよね。

悪い数字であっても、予想よりよければあがるわけで。

逆に良い数字でも、期待以上でなければ下がるわけで。

推移がわからないと、どうだかわかりません。

ただ、決算って開いてみたら「え?」というのもあるので、決算をまたぐいでホールドするかどうかの判断は本当に難しいですね。

 

でも、本来の価値より半分の株価であれば、よほどの事件がない限り、決算くらいでオタオタすることもありません。

株は必ず本来の価値に収斂していくらしいので、待つだけです。

ただ材料がなく、待ち時間が長くなったら乗り換えますけど。

 

 

で、悪いことばかりではございません。

ダウやS&Pが下がっていたので、アメリカのETFが約定していました。

押し目を狙ってちこっとだけ安く買えました。


 

 

悪い相場のときに準備ができる、そんな投資家に私はなりたひ。