こんつは。
いやー、今週の相場はさんざんでした。
地合いの悪さがあるとはいうものの、全部含み損益。
今朝もテロのせいで、円高になって、NYダウも下がって・・・おーい。
ほっときゃいいんですが、チラチラみてゲーンナリ。
(といっても全部で5万円にもなりませんが)
と同時に、これは絶好の買い場だよなーと思いました。
下げてるものを買うのは怖いので、ちょっと企業価値なるものを分析して
割安株を買うことを試みました。
企業の事業価値と財産価値(流動資産から負債をひいて、投資その他資産足して、固定資産をひく)を足して、発行済み株数で割るというもの。
で、本来の企業価値が今の株価の二倍以上のものに投資します。
有価証券報告書をみないといけないのが面倒くさいです。
そんな感じで3つほど銘柄を選定。
日足で下がっている二つは様子見で、一つはあがりそうだったので購入。
あとの二つも買いたいので、そうするとどれかを利確しないといけません。
でも今切ると損なので、もう少し様子をみて、そこそこになったら切ろうと思います。
でもって株ノートも始めました。
ノート見開きの左側は、銘柄の企業価値やら定性データを記入
右側に、売り上げや経常の推移を書いてます。
これやればね、だいたい決算後の行方がわかります。
その時の決算だけの数字をみても、もっていた期待に応えたかどうかわかりにくいんですよね。
悪い数字であっても、予想よりよければあがるわけで。
逆に良い数字でも、期待以上でなければ下がるわけで。
推移がわからないと、どうだかわかりません。
ただ、決算って開いてみたら「え?」というのもあるので、決算をまたぐいでホールドするかどうかの判断は本当に難しいですね。
でも、本来の価値より半分の株価であれば、よほどの事件がない限り、決算くらいでオタオタすることもありません。
株は必ず本来の価値に収斂していくらしいので、待つだけです。
ただ材料がなく、待ち時間が長くなったら乗り換えますけど。
で、悪いことばかりではございません。
ダウやS&Pが下がっていたので、アメリカのETFが約定していました。
押し目を狙ってちこっとだけ安く買えました。
悪い相場のときに準備ができる、そんな投資家に私はなりたひ。