賢者の書 喜多川泰 著 | 学ぶ喜びの伝道師 有本満恵の今日もチャレンジ!!

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なんと、高校の同窓会を香港でしています。

友達っていいな~。いつまでたっても同級生、

あったらすぐに昔に戻れる。


今回は私の愛読書である「賢者の書」を少しづつ紹介します。


この本はファンタジー仕立ての自己啓発書とも言えるものです。


少年サイードが賢者の書を完成させるために旅に出る


そして、9人の賢者にあって学び、その結果、ビジョンを手に入れるという話です。


第一の賢者


第一の賢者は実はサイードのお爺ちゃんでした。


彼は、行動の賢者、アクトと呼ばれています。


彼はサイードにこう言います。


「お前がひとつの行動を起こす。そうすると、それに対してピースがひとつもらえる。

人生というのは、単にこの連続でしかない」


理解しがたい言葉ですが、そのあとアクトはこう説明しています。


賢者アクトは部屋の壁にかけられている一枚の大きな絵のところまで歩いて行った。


「サイードよ、この絵をよくごらん。この巨大な絵は一万個もの小さなパズルのピースからできている」


そう言うと賢者アクトは壁に立てかけてある杖を手に取り、「ドン」とひと突き、その絵の真ん中に杖を押し当てた。


次の瞬間、その巨大な絵は雪崩のように崩れ、あっという間にすべてのピースが床に落ちてしまった。


「人間の人生というのは、あのように大きな一枚の絵を完成させるようなものだ。

それを完成させた人生を成功の人生と呼び、そして、この先どんな絵を完成させるかについて考えることを、人々は夢と呼ぶ。

少ないピースからなる小さな夢を見る奴もおれば、あの絵のように、とてつもなく大きな夢を見るやつもおる。どういう夢を思い描くかは、その人間の自由だ。」


アクトは机の上にあるひとつのピースをサイードの方への差し出した。


「このピース一つを受け取っただけで、先ほどの完成された絵を想像することはできるかな?」


「絶対にできないよ。だってこのピースはただの真っ黒なピースだからね。どこでどうやって

使われる部品かなんてわかりっこないし、ましてや、これひとつを見てどんな絵が完成するかなんてわかるはずもないよ」


「そのとおり。人間は行動の結果、ピースをひとつだけ与えられるのだが、たいていの場合、

そこから将来の完成図を想像することなどできないものだ。ところがそのうち、与えられたピースを見て、もしかしたらこんな絵が描けるのではないかと考えることができるピースを偶然手にすることがある。そのとき人間が思い描く将来の完成図、それが『夢』なのだ。


これは、はじめの言葉の説明、一枚のピースを受け取ってこれはいい、これは悪いというものではなく、それをつなげて初めて一枚の絵が完成する。


行動を起こして、失敗も成功もない。

人は自分のやった小さな行動に対してありえないほどの大きな見返りを期待し、それが手に入れば成功と呼び、手に入らなければ失敗という。


しかし実際はそういうものではなく、行動の結果手に入るものは、どんな場合であっても

小さなピース一つでしかない。


大切なのは必要なピースを集めるためにできるだけ多くの行動を起こすこと、そして行動の結果

返ってきたものをよく見て、どうやってこれを使うのかを考えることだ


これを読んでいると、失敗を恐れる必要などなく、そこから何を学べるか、将来の完成された絵のために、その失敗をどう使うかということに気がつきます。


行動、私は失敗を恐れてしまうことが多いです。そのために行動にブレーキがかかっている。


もっと行動を起こして、ピースを集めようと思いました。