この部屋をどうしようかと思っていたのですが、超久しぶりに更新しました。
これから、思い出した時にドイツを中心としたヨーロッパの話題を書いていくかもしれません。
海外放送の受け売りが多いと思いますが、多少は独自の情報も入っています。・・・
今回はドイツブンデスリーガです。
新型コロナウィルスが猛威を振るう中、ドイツでは経済政策を中心に緩やかに復帰をすすめ、それとともに必ず来るであろう「第2波」に向けた準備も怠らないようです。
メルケル首相の、科学的根拠に基づく政策が実行されています。
その中で、今日のドイツ放送(Deutchlandfunk)によれば、ドイツブンデスリーガ1部および2部は今月中に試合を再開する準備をすすめ、今日の昼(Mittag=日本時間5月6日19時頃)メルケル首相が各州のトップ(Regierungschefs der Länder)と再開プロセスについて話し合う予定ですが、2週間の検疫(Quarantäne)を置いて、無観客で、所謂"ゴーストゲーム(Geisterspiele)"として行うようです。
ドイツの緩和プログラムは結構微に入り細に入りという感じて、とりわけ、通学に関しても、一斉ではなく、家庭環境や(おそらくはオンライン用)機器の状況により、個別に対応するようです。
また何か情報を得たらアップします。
※23時30分(JST)追記:
ドイツの海外向け放送「Deutsche Welle」は首相と州政府が5月15/16日の週から再開できることで合意したと伝えました。
実際にいつからになるのかは5月7日にブンデスリーガの総会で話し合うことになっています。
現在、各クラブでは選手は隔離された状態で練習を行ったりしてはいますが、未だQuarantäne状態にはないともしています。
ブンデスがこけたら日本のJリーグも"明日は我が身"です。なんとか乗り切ってほしいと思います。
相互リンク⇒なごやん(アルビレックス新潟、昆虫と自然、短波受信等)