第20節 アウェー ビーレフェルト戦
DSCアルミナ・ビーレフェルト 2-0 ハンブルガーSV
中2日で第20節を迎えたHSVはアウェーでビーレフェルトと対戦した。
この日はHSVにとって、全く不運としか言えないような試合だった。
まず、キャプテンのアーロン・ハント、点取り屋のピエール=ミシェル・ラソッガが怪我で欠場した。
更に、前半12分、ゴートク(酒井高徳)が反則で退場になってしまった。これは一発レッドに価するだろうか?せいぜいイェローではないか?
そんな中でHSVは前半2点を取られてしまう。
そのうち1点目は相手選手がシュートする際、HSVオレル・マンガラの顔を思い切り蹴飛ばしている。これこそレッドだろう。主審の目にその反則は入っていなかったのか?
更に後半、伊藤達哉が相手SR(PA)内で後から倒されたシーンは相手のファールと思われるのだが、これは流されてしまった。ゴートクがレッドなら、ここも、少なくともイェロー→EM(PK)だろう。
勝負を審判のせいにしてはいけないのかもしれないが、ハンブルクの側からみると、この日の審判の判断はぶれていたと言わざるをえない。
今節は首位を保ったHSVであるが、次節はしっかり勝利し、首位固めをしていってほしい。
相互リンク⇒なごやん(美術館、アルビレックス新潟等)