第17節 アウェー メンヒェングラートバッハ戦
ボルシア・メンヒェングラートバッハ 3-1 ハンブルガーSV
HSVの今季前半の最終戦は他試合より早く、金曜日に行われた。
キャプテンのゴートク(酒井高徳)は右のサイドハーフ(!)で先発した。
開始直後から圧倒的にメンヒェングラートバッハにボールを支配され、前半9分に先制を許してしまった。
その後もHSVは少しずつボールを保持するようにはなるが、完全に相手のペースで前半を終えた。
後半に入るとHSVはやや持ち直し、後半8分、アーロン・ハントのクロスからアンドレ・ハーンが左足でシュート。これが決まって同点に追い着いた。ハーンは「恩返しゴール」だ。
しかしその後は両チームともなかなかチャンスを作れない。
そんな中で終盤の後半30分、35分に立て続けに失点してしまう。
こうなるとメンヒェングラートバッハは守るだけだ。
結局HSVは降格圏に沈んだまま長いクリスマス休暇を迎えることになってしまった。
明日のブレーメンの結果では17位まで転落する可能性もある。
年明けからの再生が望まれる。
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