ヨーロッパ/アフリカと日本の時差は7～9時間。そこで行われている試合をライブで楽しもうと思うと徹夜に近いことをしなければならないので辛い。
しかしそこは昔短波少年のなごやんのこと、頑張ってSCフライブルクの選手が出ている試合を追った。映像で、文字で・・・
あの頃も毎晩夜中にヨーロッパやアフリカの放送を聴いていたなぁ、短波で。
まずはユーロ2012予選。
ムィジャのボスニア・ヘルツェゴヴィナは2-1でルーマニアに逆転勝利した。ムィジャはSCと同じ右のサイドバックでフル出場した。
イェンドゥリシェクのスロヴァキアもアンドラに1-0で勝利し、勝ち点10としてロシア、アイルランドと並んだが、得失点差3チーム間での勝ち点によりグループ首位に立っている。イェンドゥリシェクは先発で後半42分までプレーし、その後、守備固めのため下がった。（初稿の「得失点差」は間違い。）
プツィーラのベラルーシはアウェーでアルバニアに0-1で敗れた。このためベラルーシは勝ち点でアルバニアに並ばれたが、ホームでアルバニアを2-0で下しているため、でフランスに続き2位につけている。プツィーラは先発出場し、後半37分までプレーした。
それにしても今回のユーロ予選は驚き驚きだ。
グループAではドイツがフツーに突っ走っていて、まあなんということはないが、グループBではアルメニアが絶好調で、26日もロシアと無得点ドローを演じた。
そのため、グループBは勝ち点10でスロヴァキア、ロシア、アイルランドが並び、勝ち点8のアルメニアが追いかける展開で、どこが本戦に出場してもおかしくない。
グループCでイタリア、グループDでフランス、グループEでオランダが、グループIでスペインが他を引き離しているのは、これまた面白くもなんともない。
グループFではグルジアが好調だ。26日もクロアチアを破り、クロアチア（勝ち点10）ではなくギリシャ（勝ち点11）が首位になるとともに、グルジアも勝ち点9で予選突破圏内に入った。
グループGでは勝ち点10でイングランドとモンテネグロが並んだ。ブルガリアやスイスではなくモンテネグロだ。
グループHのポルトガルは昨年9月に弱小キプロスと引き分け、ノルウェーに敗れ、目下ノルウェーに首位の座を譲っている。
本当にゾクゾクするユーロ2012予選だ。
アフリカネーションズカップも行われている。
前々回のこの大会でコートジヴォヮールのドログバのプレーを見て、すっかりドログバファンになった私だ。興味がないわけない。
SCのエースストライカー、シセのセネガルはカメルーンと対戦し、今年1月、ブンデスのシュトゥットゥガルトからFAプレミアのウェストハムUに移ったバ（デンバ・バ）が試合終了間際にゴールし、勝利した。セネガルはカメルーンを抑え、グループ首位に立った。詳細は不明である。
マキァディのコンゴ民主共和国は今日（日本時間明日）試合を行う。
それにしても、これらのニュースを いち早くホームページに掲載 （Siege für Cissé, Mujdza und Jendrisek）しているSCフライブルクは大したものだ。
日本のクラブもこのようにやってほしい。
「チョ・ヨンチョルが先発出場した韓国、ホンジュラスに快勝」とか、ねっ、アルビ広報さん。＾ ＾
うっ、さすがに眠い。中学、高校時代はこのまま起きて昆虫採集に行ったのだが・・・
今日は今からチョット寝よっと。
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