こんにちは! アクティブのイシダです
先週は、PASONAの法則というマーケティング手法についてのお話をしましたが、今日は、塾全般の立ち位置?的なお話をしたいと思います。
塾って、寺子屋を起源とすれば、その後、受験熱の高まりと共に、いろいろなスタイルの塾が出来てきて、競争したり、うまく棲み分けをするようになってきたと思います。
例えば、わたしが子ども時代には、大学受験は「予備校」に行くのがメジャーだったし、中学受験ならば四谷大塚の一強だったような。
いずれにしても、「個人塾」っていうのはほとんどなかったし、受験を目的としない塾(補講塾)なんて、たぶんすごく数少なかったと思います。
少なくとも、私のクラスメイトで補講塾に行ってる子はほとんどいなかった。
その後、団体塾が全盛だった時代から、少子化が騒がれだして「競争よりも個性を大切に」という時代背景より、だんだん、個人塾がメジャーになってきました。
はじめは、完全なマンツーマンが多かったのですが、塾としても次第に収益性を考えるようになり、私が大学生のときには「1対2」の個人塾が出てきた感じでした。
細かい仕切りを先生が行ったり来たりするやつです。
私も、バイトをした思い出がありますよー。
結構いい加減で、こんなんで生徒は可哀そう、と我ながら思っていました

その後、高校生を中心に「ビデオ授業」や「衛星授業」が流行りだしました。
そして、現在、出てきているのがITを活用したオンライン授業ですね。
あとは、オープンスペース型の「個別」塾。
まあ、1対2の変則版とでもいう感じでしょうか。
オンラインやipadを活用したレッスンというのは、生徒からの要望、というよりは、塾業界の「人手不足」を解消させるために出てきたツールのような気もしています。
ともあれ、こんな感じに塾という業界にも、流行りや廃りがある、と思いませんか。
これが良い、悪い、と言っているわけではないのですが、教育業もサービス業とすれば、
世間のニーズや流行りには敏感になって、柔軟にレッスン形式を変動させていくことが重要ですよね。
先日、たまたま読んでいた英会話スクールのブログ。
サイトのURLが、
「english_babymassage」(のような感じ。正確ではありません)
になっていたのに、ブログのタイトルは
「英検に強い英会話教室」
という感じのキャッチが入っていました!!
たぶん、お子様が小さなころに教室を立ち上げて、初めはベビーとママの英会話、ついでにベビーマッサージ教室も行っていて。
だんだん子供の成長と、生徒からの要望に合わせて英検対策をしているうちにそれが主流に。
↓
教室名または教室のキャッチコピーを変更。
ただし、URLは変更できないので、このまま。
ということなのかなあ、と。

全然お会いしたこともない、教室運営者様ですが、そのキャッチコピーとURLとのギャップを見て、
「おお、長く頑張っているねーーー!! その調子、その調子!!」
と応援したくなってしまいましたよ!
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