近年「話せる英語」を目指して舵を取っているはずの日本の英語教育からは少し外れているような怪現象と言えなくもないのですが・・・。
「英語で遊ぼう」
だけの時代は終わり。
「中1から英語を始めたんじゃ落ちこぼれる」
「小学校でも英語で成績がつくようになるみたい!」
という話を見聞きした保護者が、子供が幼児・小学生のうちにもう少し「英語」に成果を求めるようになったからです。
今までは、アクティビティ主体の英語レッスンで、子供たちも楽しく教室に通ってきてくれていたのに、
最近は英検などの試験対策をしなければならなくなって、結果として、冒頭の
「先生、英文法、難しい。分からない! つまらない!」
と言われてしまって悩んでいる先生が増えているようなのです。
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私も、もう現場を離れて久しいので、
「こうしたら、めっちゃ効果あったよ!!」
という体験談としてはアドバイスが出来ないのですが、自身が英語学習をして文法で悩んでいたこと。
そしてその後、英語圏に留学をして帰国後に、もう一度英文読解などの問題に取り組んで、感じたことがあります。
それは、
「文法解説を読み砕くのに、時間をかけるより、多くの英文に触れて、英文をまるごと覚えたほうがいいね!」
ということです
「あそこで、こう言ってた」
「こう言いたいときは、英語でこんな風に言ってた」
という記憶を思い起こすことが出来れば、英文法の問題も、なんとなく感覚で正解を導くことが出来るようになります!!
そもそも、英文法なんて、学者さんが後付けで生きている言葉に理屈付けをして作ったルール。
英文法は、知っていれば言葉を話すときに応用が利いてより早くいろいろな言い回しが出来るようになるよ!という便利なツールであることには間違いないですが、あくまでも参考程度でいいのではないかな、と思います。
例外もたくさんあるしね!
先生方も、眉間にしわを寄せながら、必死に文法指導に取り組まなくても、「さらっと流す」程度であとは練習量を増やす方に力を注ぐといいのではないかな~と思います!
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