「英語でシャワー」はどこへ行った?現代ママの求める「英語」 | 英語講師・英会話教室と学習塾の運営者向けブログ

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子供英会話講師として独立開業したいという夢を支援します。フリーランスで活躍、または教室を開設や塾の経営に役立つ情報をお伝えできればと思っています。

前回まで3回に渡って、個人英語教室の募集活動レポートをお届けしました。

 

今日からは、少しだけ以前からご紹介をしています「英検×英会話」教材の宣伝ニヒヒも兼ねて、こども英語のトレンドについて何回かに分けてお話をしたいと思っています。

 

アクティブは、小さな会社ではありますが、実は設立は2003年と、15年も前からあります照れ

 

そして、設立当時と今とで、ずいぶんお問い合わせの内容が変わってきているんです。

 

 

【2003年当時に多かったお問い合わせの特徴】

 

・お問い合わせ者は9割以上がお母様

 

・英語を好きになってほしい、という願いが多い

 

・キーワードは「ネイティブ講師」と「英語でシャワー」

  ↓

 うちは、日本人の講師がメインでやってます。と言っただけで

「あ、そうなんですか・・・・」で終了(とほほ)という感じでした。

 

・巷では「英語であそぼう」が大流行。

 

 

【2017年はこんな年だった!】

 

・お問い合わせ者にパパが増えてきた!しかも子供の習い事スケジュールも精通。

  ↓

子供に何かあるたびに「○○。おまえ、何年何組だったっけ?」とか聞いているうちのオットとはえらい違い。

 

・別の英会話スクールで●年たつが身についていないみたい、という不安・不満の声多し。

 

・キーワードは「成果」と「英検」

  ↓

とにかく英検を目指す子供がものすごく増えました!

ちなみに、娘の通う横浜市立の小学校では英検Jr.を団体受験していましたが、そういえばあの結果ってどうなったんだろう・・・。お知らせあったのかな(←ダメ母丸出し)

 

英検の受験数を示すデータは以下。

 

 

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もちろん、全てのお問い合わせが上記のようになっていっているわけではありませんし、2003年当時から英検を受けたいというお問い合わせももちろんありました。

でも、とにかく「英語でシャワー」というフレーズは聞かなくなりましたね~。
本当に、何だったんでしょう、一体。

 

そして、ここだけの話ですが、実は英語の先生歴ウン十年という方は、どちらかというと【2003年当時】の教育論やレッスン手法を引きずっている方が多いです。

 

英語そのものは、昔からある言語で基本は全く変わっていないはずですが、それでもアプローチ方法についてはずいぶん流行があります。

 

先生としては、やっぱり

「つまりは楽しんで英語が学べればいいのよ!」

と開き直るのではなく、トレンドを頭に入れながら、自分のレッスンの特色は自分の信念に基づいて・・・という感じでバランスよくしていくと良いのかな、と思います。

 

 

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