いよいよ新学期が始まりましたが、皆さんはいかがお過ごしですか??
この時期は、毎年「スケジュールのすり合わせ」に追われます・・・・

大学生の先生は、履修が変わる関係で、今まで受け持っていた生徒さんを担当し続けるために双方のスケジュールを調整しなければならないことも多いです。
・・・・そして、近年は子供たちがたーーーーーくさん、習い事をしている関係で、年々、この調整が難しくなってしまっています。

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ここで、英語の先生が、生徒さんとスケジュール調整をする際に、自分に有利になるためのちょっとした「コツ」をお伝えしますね。
まず、禁句なのは以下の2つ。
1)いつでも空いています
2)いつならご都合いいですか??
1)は、とっても人気のない先生です、と自らを言ってしまっているようなものです。
2)は、先方にスケジュール調整の主役を預けてしまっています。
そこで、たとえば「火曜日か木曜日の17時~がいいんですが」と言われたときに、
「ごめんなさい・・・・その時間帯はもう埋まっていて」と答えた場合、とっても印象が悪くなってしまいます。
これを食事にたとえると分かりやすいです。
今の会話をデート中、食事をする際にどこのレストランに行こうか迷っていたとして・・・






-----ね? なんとなく感じ悪いの、分かりますよね。
これをどう変えるといいか?

----いかがでしょうか? さっきよりはずっと感じ良いですよね!?
これを応用するとどうなるか!?
3)「今年度のスケジュールなんですが、今までの曜日・時間でのレッスンがちょっと難しいんです。 水曜日の16時~、18時~ あとは金曜日の15時~19時でしたらクラスを移動することが出来るんですが、ご都合いかがですか?どこでもお好きなところを(但しこのなかで!)お選びいただけますが・・・・」
上記のように、ご自身からいくつかのオプション日時を提示してくださいね。
もしも、生徒さんが上記の例で言うと、水・金はすべて駄目だったとしても、

と仰ってくれるはずです。
生徒さんにしてみたら「いくつかある提示を断ってしまった」という気持ちになりますので、
再度、日時のすり合わせをする際にも、一定の融通を利かせてくれやすくなります。
どうぞお試しくださいね!!
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