[子供の砂糖取り過ぎに注意]
(共同通信医療新世紀 2016年9月27日)
2~18歳の子どもの食事では、味付けに使う砂糖を1日当たり25グラム
未満にするべきだという勧告を、米国心臓協会が発表した。
25グラムは日本の調理用計量スプーンでは大さじ3杯弱。
2歳未満の乳幼児は食材や飲み物に糖分を加えないことを推奨。
2~18歳までは、砂糖を添加した甘い飲み物を週にコップ1杯(約230
グラム)程度までにするよう勧めている。
勧告は、この世代での砂糖を取り過ぎが肥満や高血圧などで心臓病の危険を
高めると指摘。
た、砂糖の添加の多い食事をしている子どもは、野菜や果物など心臓の健康に
良い食べ物の摂取が少ない傾向があるとした。
http://www.47news.jp/feature/medical/2016/09/post-1575.html