厚労省、妊婦の渡航に注意喚起 | アクティブエイジング アンチエイジング
[厚労省、妊婦の渡航に注意喚起]

(共同通信  2016年1月21日)


厚生労働省は21日、夏にリオデジャネイロ五輪が開かれるブラジルなど
中南米を中心に、新生児の小頭症との関連が疑われる感染症「ジカ熱」が
流行しているとして、各都道府県などに症状が疑われる患者が出た場合の
情報提供を求める通知を出し、妊婦の渡航に関して注意喚起した。


厚労省などによると、ジカ熱は、ウイルスを持つ蚊によって感染する病気。
3~12日の潜伏期間を経て、軽い発熱や、頭痛、関節痛などの症状がでる。
症状は2~7日程度続く。


ジカ熱が流行しているブラジルでは小頭症が急増。
昨年10月から今年1月までに3500人以上の症例が報告されている。




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