不正咬合(噛み合わせ不良)が原因だった狭心症様症状 | アクティブエイジング アンチエイジング
[不正咬合(噛み合わせ不良)が原因だった狭心症様症状]


40代男性。
3年前より胸部痛が出現した。
A内科を受診したが異常は認められなかった。
A内科よりB循環器内科を紹介された。
B循環器内科で心電図や心エコー検査を受けたが、異常はみつからなかった。
狭心症様の胸部痛が続いていて、QOLが低下していた。


虫歯治療で当院受診。
不正咬合(噛み合わせ不良)が著しかったため、咬合治療を行った。
すると、狭心症様の胸部痛が完全に消失した。


機序は不明であるが、同様の報告は珍しく無い。




(横山歯科医院)