世界一高血圧になりやすい日本国民 | アクティブエイジング アンチエイジング
[世界一高血圧になりやすい日本国民]


日本の降圧剤市場は、富士経済による2009年時点での予想で、2010年に
9,144億円、2018年には1兆円になります。


一方、高血圧治療薬の世界市場は2009年時点では400億ドル(3.2兆円)と
推定されています。
今後は市場規模が縮小して行くと予想されています。
これは、ARB以外のACE阻害剤、Ca拮抗剤、β遮断剤などの主要製品の特許
切れにより価格が下がるからです。
ちなみに2007年時点での世界市場規模は500億ドルでした。


日本の総人口は、2010年10月時点で125,358,854人でした。

国連の2011年版「世界人口白書」によると、2011年10月31日に世界人口が
70億人に到達したと推計されています。

これから、56に1人が日本人ということになります。


56人学級でパンが3個配給になりました。
最初の1個を1人の日本人が取りました。
残りの2個のパンを55人で分けようとしています。


薬の価格差を無視して考えれば、日本人は27倍高血圧になりやすい悲惨な
国民ということになります。



(横山歯科医院)