辛ラーメンのカップ麺、日米に輸出決定、日本には150万個=韓国 | アクティブエイジング アンチエイジング
[辛ラーメンのカップ麺、日米に輸出決定、日本には150万個=韓国]

(サーチナ  2012年5月30日)


韓国の食品メーカー農心は29日、麗水(ヨス)万博を記念して韓国で発売した
辛ラーメン・ブラックのカップ麺タイプ「ブラック辛ラーメン・カップ」を、
日本と米国に輸出・販売することを発表した。

また、同商品はアシアナ航空の国際線の機内食に選ばれ、来月から機内で提供
されることも明らかになった。

韓国メディアは、農心が新発売した「ブラック辛ラーメン・カップ」が、
日本と米国への輸出に続き、アジアの航空会社の機内食にも選ばれるという
二重の慶事を迎えたと伝えた。


日本には150万個、米国には5万個をそれぞれ輸出する。
日本では大規模流通チェーンのイトーヨーカドー、米国では米国法人
「農心アメリカ」を通じて、H-Martなど米国現地大手マーケットで展開
する。


農心は、辛ラーメンで名声をはせたブランド力で、カップラーメンが好きな
日本人の味覚を攻略できることを期待しているという。
農心の関係者は「辛ラーメンは80カ国で年間約2億個以上売れるほどの
人気で、辛ラーメン・ブラックも、昨年9月から最近までで約900万個以上も
海外で売れた人気商品。『ブラック新カップ』は辛ラーメン、辛ラーメン・
ブラックの系譜を引き継ぐ製品。現地販売のノウハウを十分に生かし、
これらを輸出3銃士として育てていきたい」と述べたという。


(編集担当:李信恵・山口幸治)



http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0530&f=national_0530_010.shtml