[歯性病巣感染が原因と思われた関節リウマチ症例]
40代→60代。
男性。
40代の頃は多数の虫歯と中等度の歯周病があったが、治療中断が多く、
なかなか治療が進まなかった。
関節リウマチがあり、長年リウマチ治療薬を服用していた。
50代では、徐々に抜歯する歯が増え、その度に義歯が大きくなって行った。
抜歯した歯が増えるに連れて、リウマチ治療薬の量が減少した。
60代になって、歯性病巣感染を起こす可能性のある歯は全て抜歯になった。
残っている歯のほとんどは天然歯であり、歯性病巣感染を起こす可能性は
極めて小さい口腔内環境になった。
同時期、関節リウマチが落ち着いて、リウマチ治療薬の服用が終了した。
(当院症例)
(横山歯科医院)
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