岡山駅からJR津山線快速に乗り換えて津山駅へ、最速で約1時間10分で到着します。
ここは山陰と山陽を結ぶ要衝として知られ、城跡の南側を出雲街道が東西に貫き江戸から昭和の初めの姿の町家が残っています。ところで、一つ手前の美作滝尾駅は津山城跡があったり、あの映画「寅さん」のロケ地として大変風情があるところですよ。
映画で寅さんが露店を出したのが、ここ城東地区で「津山洋学資料館」があります。
18世紀の後半に江戸詰めの津山藩医・宇田川玄随や幕末のペリー来航時に外交文書翻訳に尽力したとされる箕作阮甫などの資料が約1万点以上も収蔵されているそうです。また、隣接する阮甫の生家(国史跡)は無料で見学出来るそうです。
津山駅へと戻り、駅に隣接して1930年に設置されたとする転車台のある旧津山扇形機関車庫へ、ここは現在「津山まなびの鉄道館」として一般公開されています。
出雲街道の両側には、このように連子格子の商家やなまこ壁の土蔵が並んで、旅する人たちを迎えてくれる宿場町です。寅さんの映画を観た人は、気づいたでしょうが酔っぱらっていたシーンに出ていた蔵元も営業しています。ここは物流拠点としても発展した勝山地区、
そして「町裏美人」という言葉があるそうで屋敷の裏側に行くと、白壁が川の向こうで美しく連なって見えるとのことです。それでは、また例によって美味しい物を探しに・・・。
津山は昔から牛馬の流通拠点でもありました。明治時代以前にも「養生喰い」と称して牛肉を食べ、名物に「ホルモンうどん」などがあります。そこで専門店の「炙家ぼっけもん」☎0868-23-2994へと入ると、塩味を効かせた黒毛和牛の自家製干し肉や多彩なホルモンメニューが楽しめました。







