天を突く山から何が生まれたか | こんな言葉、それを見たさの旅をしませんか

こんな言葉、それを見たさの旅をしませんか

普段、何気なく住んでいても、知らない処ばかりの国内です。そこで、全国旅しながら、気に入ったら移住するのもいいんじゃないですか

 

 今回訪れるのは三重県、尾張藩の国学者・天野信景がこの地を旅した記録随筆集の「塩尻」に収めている「奇観筆に尽しがたし」から取り上げた御在所岳へと行きましょう。

 

ルート:近鉄名古屋駅から湯の山温泉駅へ約1時間です。ここは江戸時代に東海道が整備されたお陰で、尾張や近江の人たちが四日市宿から菰野道を通って湯治や登山に訪れることが増えたそうです。御在所岳にある奇岩を見に行きましょう。この奇岩は「地蔵岩」と呼ばれ、高さ2.5mほどの岩の上に、四角い岩が絶妙なバランスで乗っています。受験生には合格祈願で人気の場所です。

  地蔵岩

さぁ、次に見て行く場所はここ「菰野ピアノ歴史館」です。

 ここでは様々なピアノを試奏できます。50台もの貴重な年代物のピアノが並んでいて来館者を歓迎してくれます。ここの次に見ておきたいのは「かもしか道具店」と「指勘建具工芸」です。どちらも地場産業として見学者を受け入れ、大変貴重な存在です。

萬古焼という焼き物で有名なブランドで東海地方では著名な存在で、その直営店が「かもしか道具店」です。もう一つの「指勘建具工芸」は、芸術的な建具が目を圧倒する作りで、自宅をショールームとして月1回の予約制で公開しています。

 

            「かもしか道具店」 萬古焼     「指勘建具工芸」 建具類

 

 これらを一巡した後には、やはり美味しい食べ物をさがして街中へと戻りましょう。

老舗和菓子店「岩嶋屋」☎059-393-2465 がありました。明治24年の創業で、創業当時からの名物が「酒素(さかもと)うす皮饅頭」のほか「窯出し あんどーなつ」などが人気の商品でご当地名物になっています。

                                                                                                              薄皮まんじゅう   あんどーなつ

 

 それでは、これにてゆっくり温泉を楽しんで旅の疲れを取って帰りましょう。