榛名湖とロープウェイ

 標高1084mの榛名湖は秋冬の寒さは厳しいが、朝焼けはきれいで夕方の光の入り方は幻想的です。そんな魅力に惹かれるように芸術家たちが湖畔に居を構えたようです。その芸術家たちは、竹久夢二、藤田嗣次、与謝野晶子、佐藤惣之助など多彩な人たちです。その中で取り上げる人はこちら

            佐藤惣之助        高峰三枝子

 昭和歌謡を愛する人たちには懐かしい「湖畔の宿」という歌、それを作った人と歌ってヒットさせた人が、この二人なのです。その歌碑も造られていて建てられたのは1989年で、歌の発表から40年以上経った後でした。歌碑の場所は、かって旅館「湖畔亭」がありました。

      湖畔の宿歌碑        画家管理の「アーティストレジデンス」

 

 今の若い人たちには馴染みのない二人の経歴は 佐藤惣之助(さとうそうのすけ)1890~1942年 40歳を過ぎてから歌謡曲を書き「赤城の子守唄」「人生劇場」「阪神タイガースの歌・六甲おろし」「湖畔の宿」などの代表作があります。

高峰三枝子(たかみねみえこ)1918~90年 女優、17歳でデビュー この歌を唄っている人で俳優の上原謙との共演も多い。

 もう一方で有名なものがナシです。くだもの街道と呼ばれる一帯があり、直売も行っているので寄って見たらどうでしょう。また、旅の疲れは地元食材で癒すのが一番です。そのほかの見所や地元食材店を紹介しましょう。

 榛名神社

 大勢の人が訪れるのがこの榛名神社です。双龍門や背後には巨岩がそびえたち、壮大な景観には圧倒されます。それでは御待ちどう様でした、飲食と土産物の揃っている食材店「大蔵坊こばやし」へと参りましょう。この店、かっては榛名神社の門前で茶屋を営んでいたという老舗です。

 

          大蔵坊こばやし    メンコロカレー

 

 アクセス:JR高崎駅からバスで1時間半、車では関越自動車道渋川伊香保ICから40分

 歌碑を訪ねて来る人、湖畔の宿に癒されに来る人、神社の姿に魅了されて来る人などと多くの楽しみが待ってます。