
1982年に公開されたSFホラーの傑作「遊星からの物体X」の
ラストに現れる「ブレアモンスター」である。
何年か前に「SPAWN」シリーズで有名な
米国マクファーレントイよりフィギュア化されたもので、
メーカー独特のディテールアレンジが施されていて、
装飾過多気味な部分があんまり好きにはなれない。
とはいうものの、海外で大ゴケしたと伝えられる前日譚の
映画公開から自分の中で盛り上がってしまっていて、
ついついポチってしまったw
映画の中では巨大なラスボス的に登場するのだが、
このフィギュアはほんの一部を立体化したに過ぎない。
「物体X」は特定の形態を持つわけではないので、
ブレアモンスターが最終形態と言うわけではない。
劇中に登場するブレアモンスターはいろんな生物の集合体ということで
アンバランスな不気味さを見事に表現している。
モデルを用いてコマ撮り撮影もされたらしいが、
テンポや他の映像とのバランスから、カーペンター監督はカットした。
カーペンターが「モデルアニメ」に理解を示さなかったと
公開当時は批判的な記事も見受けられたが、
特典映像で見られる今日では、監督の判断は正しかったように思える。
新作(前日譚)の日本公開日がはっきりせずモヤモヤしているが、
いろんなところにあがっている映像で見る限り、
ラストに出てくるモンスターはギャグにしか見えない。
早く前日譚公開してくれないと、こういうのを見続けて
公開する頃には飽きて劇場に行かなくなるぞw


