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道化工房準備室

玩具とか漫画とか映画とか…

道化工房準備室
2009年アメリカのカンサスで行われた

GIジョーのコンベンションにあわせて

コレクターズクラブ限定で発売された

「クリムゾンガード パラトルーパー」である。

限定とは銘打っているが通販で買える。

ただしコレクターズクラブ会員のほうが安く買える。


映画版ではなく、25周年の12インチラインのものなのだが、

お値段が高い分、布製のコスチューム、

パラシュートザック、ちょっと豪華な武器類が付いている。

ボディもひじとひざが二重関節になっているモノが使用されている。

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こんな感じでパラシュートを背負う。

アメリカ人たちはコンベンションが行われた

ホテルの屋上から実際に飛び降りさせるのである。

http://gijoecon.com/kc2009/paradrop09.html  ←こんな感じで


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このポーチのなかに武器が入っている。


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ちょっとリアルになっている。ちょっとリアル系。

装備をするとこんな感じ。
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ebayに出品されていた試作サンプルは

いつものように服ごと成型されていたが、

こっちのほうが絶対カッコイイ。

ただ、それまでのものと並べて飾るとバランスが悪いw

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Hasbro社より発売されていた「アクションマン」の敵

「Dr.X」の2002年バージョンである。

機械化された左腕の拳の部分から爪のような

ミサイルを発射する。


2001年に海外で放送されていたCGIアニメに登場する

「Dr.X」に似せた頭部の造型になっている。

軟質塩ビ製のマントを着けていて、

悪者の親玉らしいイメージになっている。


2010年版のニュースが何処からも入ってこない。

Hasbroは12インチから撤退するつもりか?

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1999年ごろ、スペインFAMOSA社より発売されたSFアドベンチャーフィギュア

「FAMOMAN(aka MAX THUNDER)」 の敵役「DOCTOR CHAMAN」である。

スペイン語なのでなんと読むかわからないw

ヨーロッパでの「アクションマン」の人気に便乗して出したものであるが、

12インチではなく10インチである。

「アクションマン」の敵役「Dr.X」よろしく、半機械のマッドサイエンティストで、

手下の改造人間 を操り、世界を征服しようとたくらんでいる。


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機械化された左手はオプションの武器を組み替えることが出来る。

だが可動部が少なくちょっと残念。

「FAMOMAN」のミニコミックブックが付属しているのだが

スペイン語なので当然何が書いてあるかわからない。

しかし、絵を見ているだけでも楽しい。


残念ながら2年ぐらいで展開は終了している。


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GIジョーの映画版の12インチ、武器商人「デストロ」である。

着せ替え遊びをするような需要がないせいか、

コスチュームごと成型されている商品が多い昨今、

この商品はちゃんとスーツを着ている。

(シャツとネクタイは見えている部分しかないけどねw)


それまでの商品 は銀色のマスクを被っているという設定だったが、

映画では傷を負った顔の治癒のために

「ナノバイト」というものを注射されて顔そのものが変わってしまう。

なので、演じた役者さんに似た銀の顔になっている。


今年のトイショーで12インチの新作は発表されなかった。

「GI JOE vs COBRA」の12インチの展開は終わってしまうのだろうか。


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ジョン・カーペンターの傑作「マウス・オブ・マッドネス」である。

1994年の東京ファンタスティック映画祭でのワールドプレミアで観た。

ホラーでありながらその内容に感動し、通常の公開にも劇場に足を運んだ。


クトゥルー神話(僕は読んだことがない)を下敷きにしたホラーで、

読者の精神に異常をきたさせるホラー作家の失踪を追う

腕利きの保険調査員が味わう狂気の物語である。

映画の中の世界が狂ってしまったのか、

主人公が狂ってしまったのか、

見ている我々が狂ってしまったのか…


いろんなところにギミックが仕込まれている。

劇中ホラー作家の好きな色「青色」に

世界がなってしまうシーンがあるのだが、

オープニングタイトルの色が青色である。

ネタバレになってしまうが、ラスト、

劇場で主人公が見ている劇中映画は、

我々が観ている「マウス・オブ・マッドネス」そのものなのである。


「トータル・リコール」もそんな感じのギミックがある。

ラストの「火星の青い空」はそういうことだったのだろう。


同様なメタギミックが仕込まれていると勘違いしてしまいがちなのが、

以前紹介した「世界の終わり」 である。

観た人間の精神に影響を与える映画ということなのだが、

そこに映る内容が問題なのではなく、

その映像が見る人間によって違うのである。

「マウス・オブ・マッドネス」のように、世界中に魔物が復活するような話ではなく、

個人の贖罪から自らを傷つけてしまうというようなもので、

その映画の内容云々ではないのである。


閑話休題。

アメリカ本国、日本では興行的に振るわなかったが

ヨーロッパで、特にスペインではロングラン上映されたという。

残念ながらDVDは廃盤になってしまっていて

少しプレミアが付いている。レンタルで置いているところも少ないのだが

機会があれば是非御覧いただきたい。

ボディブローのようにあとから効いてくる恐怖を味わえる。


あと子役で、アナキン・スカイウォーカーで有名な

ヘイデン・クリステンセンが出ている。