GIジョーの12インチ「ストームシャドー」である。
二本の刀とボーガンを装備している。
ハズブロが1996年開発したクラシックコレクションの
ボディが使われているのだが、
塩ビ製の膝や足首の関節は変形しやすく
バランスがとり辛く自立させにくい。
昨年映画が公開された際に、まったく同じ仕様の人形と
なぜか数年前に発売された8インチサイズ用のバイクと
組み合わされた商品が映画版のアイテムとして発売された。
仕様がまったく同じなのと、組み合わせに疑問があったので
スルーしたw
EXPO'70の象徴、岡本太郎の傑作「太陽の塔」である。
僕は「太陽の塔」が大好きで、大阪に住んでいた頃は、
よく眺めに行っていた。
「太陽の塔」が好きなので、岡本太郎という人の作品が
好きになった。
今月のフィギュア王に海洋堂が制作したソフビ製の
ミニチュア「太陽の塔」が記事として掲載されていた。
名物専務曰く、表面のざらつきや金色の頭頂部の張り合わせ、
背面上部にある出入り口などが完全に再現された
「決定版」であるらしい。
たしかに、万博記念公園に実在する「太陽の塔」を
細かく再現したものであろう。
しかしながらそれは建造物である「太陽の塔」であって、
岡本太郎の芸術作品「太陽の塔」ではないのである。
岡本太郎が存命であれば、金属の張り合わせや
腕(?)の付け根のライン、ましてや出入り口のディテールなど
許さないはずである。
岡本太郎美術館にある太陽の塔にそんなものは見当たらない。
岡本太郎ファンにしてみれば、こんな「バカにされた」商品はない。
「明日の神話」を復元展示したときの日テレの噴飯モノの
番組を思い出した。
25年ぐらい前、ボークスから発売されたウルトラマンの
ガレージキットを見て、デザイナーの成田亨は激怒したという。
当時高校生だった僕らは、ウエットスーツの質感を再現した
そのディテールに驚愕したのだが、クリエイターにとっては
服なのか、皮膚なのかわからないようなコスチュームを目指したのだが、
当時の材料の限界から、仕方なくのウエットスーツで製作した物で、
それは「ウルトラマン」ではなく「ウルトラマンの着ぐるみ」を再現した
商品であった。
海洋堂の専務にとって大阪万博は衝撃だったのだろう。
齢3歳だった僕でも断片的ではあるが、記憶があるのだ。
行く度につけてもらった迷子ワッペン。三菱未来感の燃える天井。
そして、太陽の塔の光る目。
頼みます、専務。
あれは建造物のミニチュアであって、
岡本太郎の作品のソフビだなんて
ベネチアとかで言わんといてください。
あのソフビからは岡本太郎の魂を感じることは出来ませんから。
フランスの玩具雑誌「DIXIEME PLANETE」の
ビッグジム特集号である。
撮りおろしと、当時のカタログをスキャンした写真で、
楽しませてくれる。
マックス・スティールの写真もいくつか収録され、
ビッグジムの後継商品であることを示している。
ファンが多いにもかかわらず、
一冊にまとまった本が出ていなくて、
ようやく発売されたものである。
が、フランス語で何が書かれているのかが
まったく解からないのと、
ヨーロッパの展開が中心であるため、
メキシコ版などの記述がないのが残念である。
残念ながら、「DIXIEME PLANETE」という玩具雑誌は
廃刊になってしまっているようで、
出版社のサイトからは姿を消してしまっている。
このビッグジム特集号もプレミアがついて取引されているようだ。
他人任せで申し訳ないが、
アクションマンや、マックス・スティールのまとまった本が
欲しいと思うこのごろであるw
マテルのマックス・スティールの新しい敵「TOXZON(トキシゾン)」。
トキシゾンはその名の通り、有害物質をエネルギーとする怪物である。
これは廃油を輪ゴムに見立て、指先から発射するギミックを持つ
「オイル・ブラスト・トキシゾン」である。
左右に四本ずつ輪ゴムを装着できる。
二の腕の裏側に引っ掛けるところがあり、
肩にあるボタンを押すと一本ずつ発射することが出来る。
宣材写真では手の甲側から肘をを通じてゴムを引っ掛けているのだが、
それだとギミックがうまく作動しないので、
写真のように引っ掛けるほうが正しく遊べるだろう。
ギミックのためか肩の部分以外の腕の可動はない。
12インチ=フルアクションという考えは、
子供向けおもちゃには当てはまらなくなったようだ。