大友克洋の「童夢」である。
大友克洋といえばサブカル系のバイブルである
「AKIRA(アキラ)」が代表作として知られているが、
この「童夢」も日本SF大賞に輝く傑作である。
いまさらではあるが、「童夢」は「AKIRA」以前に
漫画アクション誌上で連載されていたのだが、
未完で完結を待ち望まれていた。
「AKIRA」連載中の1983年7月に突如発売された
単行本は大友克洋ファンだけでなく
多くの「表現者」に影響を与えるシロモノであった。
多くの表現者がこぞって模倣した「ズン」。
漫画やアニメ、映画、模型のジオラマなどに用いられる
強烈なパワーの集中による破壊の表現。
このコマが与えた影響ははかりしれない。
マーケティング的には受けのいい「AKIRA」ではあるが、
「童夢」も映像化しやすい作品だと思うので、
映画会社の方は是非実写映画化を検討していただきたい。
今なら出来るんじゃないのw

