無罪主張退け二審も実刑 青森の祖母殺害事件 | atlanticaのブログ

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無罪主張退け二審も実刑 青森の祖母殺害事件

 青森県弘前市の住宅で昨年10月、祖母を殺害したとして殺人罪に問われ、一審青森地裁の裁判員裁判で懲役3年の判決を受けた同市新岡山本、農業、栗原智仁被告(36)の控訴審判決が26日、仙台高裁であり、飯渕進裁判長は一審判決を支持、被告側の控訴を棄却した。

 弁護側は「被告は心神喪失状態だった」と無罪を主張し、検察側は控訴棄却を求めていた。

 一審判決によると、栗原被告は昨年10月19日朝、同居していた祖母チヤさん=当時(86)=から強制的に入院させられるとの妄想を抱き、自宅1階の居間兼台所で首を手拭いで絞めて殺害した。