火災当夜に送別会遅刻 逮捕の職員、放火後参加か
[火災・放火・爆発]在コンゴ(旧ザイール)日本大使館の放火事件で、現住建造物等放火容疑で警視庁に逮捕された外務省職員、山田真也容疑者(30)が事件当日の夜、大使館近くで開かれた同僚の送別会に幹事にもかかわらず遅刻して参加していたことが3日、分かった。大使館の火災が発覚したのは山田容疑者の到着後だった。警視庁は山田容疑者が大使館で放火の用意をした後、送別会に駆け付けたとみて犯行方法などを調べている,ORMT。
捜査関係者などによると、大使館員らは事件当日の6月20日夜、大使館近くの飲食店で職員の送別会を開き、山田容疑者は幹事を任されていた。
会は予定よりかなり遅れて始まったが、山田容疑者は遅刻して合流。その直後に火災が発覚し、職員らと一緒に現場に戻って火災の様子を見たり後片付けをしたりしていたという。
山田容疑者が火災の2日前に大使館に運び込んだ段ボール箱が火災翌日の正午前には運び出されていたことも新たに判明した。
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