久しぶりに「特発性血小板減少性紫斑病(ITP)」のテーマで書きます。
突然ですが「OPSI」という言葉を知っていますか?
私は友人から教えてもらって初めて知ったのですが、「OPSI」とは「脾臓摘出後重症感染症(overwhelming postsplenectomy infection)」を表す略語です。
どういうことなのかというと文字通りのようなのですが、脾臓を摘出すると免疫力がさがって重症の感染症にかかって死に至る、ことがあるようなんです。
ただ、この言葉を検索してもイマイチヒットしないんですよね…
ただわかったのは、このOPSIを予防するには肺炎球菌ワクチンの接種が有効らしい、ということ。
Wikipediaにも少し載っていました。
脾臓摘出による免疫力低下というリスクは知っていましたが、重症化する恐れがあってそれが死に至ることがある、ということは今回初めて知ってとても怖くなりました。
自分の過去記事を読み直してみましたが、当時かかっていた病院の医師からもそのような話はされていなかったようです。
できるならワクチンを接種してもらいたいな、と思い先日の受診時にミスターに聞いてみました。
結果は、あまり前向きではないような答えでした。
ミスター曰く脾摘による免疫力の低下よりも「プレドニンによる免疫低下のリスクの方がよっぽど高い」らしいです。
彼の話ぶりだと、肺炎球菌ワクチンはどうも高齢者向けのようです。
そもそもワクチン自体が震災の影響で在庫がなくて新規受付は中止しているとのこと。
もっと具体的に書いてある資料があればいいんですけど、ないってことは是が非でも必要ってことではないのかもしれません。
むしろ「プレドニンの方が」というミスターの言葉のほうに重みを感じる、というか。
ITPでプレドニンを50㎎服用していて退院して、割合すぐに仕事に復帰したこととかを今振り返ってみるととても恐ろしく感じます。
脾摘した方で、肺炎球菌ワクチンを医師から勧められて接種した方はいらっしゃいますか?
もしいらっしゃいましたら是非教えてください。
とにかく基本的なことですが、うがい・手洗いを徹底するなどが大事ということですね。
調子がいいとうっかり忘れがちですが、気を引き締めなおしたいと思います。
採血の結果
採血の結果








